2019-09-27 Fri

2018年制作 米
監督:ブラッド・バード
≪キャッチコピー≫
『家事! 育児! 世界の危機!』
≪ストーリー≫
妻のヘレンや娘のヴァイオレットら家族と、ごく普通の生活を送っていたMr.インクレディブルことボブ。だが、あることをきっかけに、ボブと同じ驚異的なパワーを持つヘレンが正義のヒロイン、イラスティガールとして再び活躍するようになる。そこでボブは、彼女に代わって家事や生まれて間もない息子ジャック・ジャックの世話をする。
≪感想≫
ピクサー作品。
先日観た「Mr.インクレディブル」の続編。
前作はすっごく楽しませてもらいました。
アクションシーンがとっても楽しくってね。
あの息子のダッシュくんの超高速移動バトルシーンの
爽快感ったらねぇ・・・。
とても気持ちよかったです。
さてさて。
本作も相変わらずアクションシーンが素晴らしかった。
本作ではインクレディブルファミリーの他にも色々とヒーローが登場します。
その中で一番愉快だったのが、ヴォイド。
あの時空を操るバトルシーンはとっても気持ちよかったっす。
「X-MEN: フューチャー&パスト」のブリンクを思い出したり。
本作はイラスティガールが大活躍でしたね。
イラスティガールはゴム人間。
ゴム人間といえば大人気漫画「ONE PIECE」のルフィ。
ルフィの完成系はこのイラスティガールなのではと思えるぐらい、ゴム人間の特質を
上手く使ったアクションが盛りだくさんでこれまた見ていて楽しかったです。
キャラも良かった。
先に書いたヴォイドとか、あと本作で能力がフルオープンとなった末っ子の
ジャック・ジャックも見ていて楽しかったしね。
あと、僕的MVPは何と言っても前作でも活躍したアイス使いのフロゾン。
地味ながらも彼の無敵感たるや。
最後のシーンとかもフロゾンの活躍あってこそでしょう。
何気に一番強いんじゃないかなぁと思ったり。
本作のヴィランであるスクリーンスレイヴァー(イヴリン)はルック的に魅力がありましたね。
もう少しアクの強い性格だったら良かったな。
キャラについて欲を言えば、もっとニューヒーローたちに活躍の場を与えて欲しかったな。
あと、イラスティガール以外のファミリーがそこまで活躍できていなかったのも
ちょっと勿体無かったなぁ。
そんな感じで。
キャラ、アクションは相変わらずの楽しさ。
お話については、まぁまぁまぁ。
前作の方が楽しめた感は否めませんが、安定のピクサー印。
一定量の満足は得られましたとさ。
≪点数≫
7点
(19.07.24鑑賞)

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