2019-08-12 Mon

1997年制作 米
監督:バリー・ソネンフェルド
≪キャッチコピー≫
『 - 』
≪ストーリー≫
NY市警の警官ジェームズは逃走中の犯人が人間でない事を知るが、その記憶は警察署に現れた黒服の男“K”によって消されてしまう。“K”はMIBと呼ばれるエイリアン監視組織の一員だった。ジェームズの腕を認めた“K”は彼を組織にスカウトし、二人は地球に無断で侵入して来た昆虫型エイリアンの追跡を開始する。
≪感想≫
本シリーズの最新作が劇場にて公開されるということで、
復習を兼ねて1作目から鑑賞。
本シリーズ。
印象はスタイリッシュでクールなハチャメチャコメディって感じ。
テーマソングもカッコ良くって、演者も◎。
昔、何度か観たけど覚えていないかも。
そんなこんなで1作目となる本作は・・・。
・・・ん?
・・・・・んん??
思っていたよりショボいぞ・・・。
まずは良かったところ。
全体的に初見はすべてカッコ良かった。
例えば、MIBの武器とかメカとか。
車もイケていたし、武器の攻撃力とかもイケていた。
主演二人のあのバチっと決まった黒スーツ、サングラス姿も
真似したくなるぐらいスタイリッシュで素晴らしかった。
地球に住むエイリアンたちも多種多様で楽しかったし。
パグがしゃべるあたりも良い感じ。
ただ、そのカッコ良さや楽しさが持続しなかったんですよね。
お話がつまらなかったのもあるのかな。
なぁんか物足りなくって。
ラスボスとのバトルや決着のつけ方も派手さに欠けたし。
アクションシーンも物足りなかった。
あれ?
こんなんだっけかなぁって・・。
昔観た印象はもっと派手で楽しかった気がしたんですが・・・。
残念無念。
主演二人のキャラクターは微笑ましかったんですが。
動けるウィル・スミスとベテランのトミー・リー・ジョーンズ。
最高のバディ感が出ていてね。
それだけに最後はグッと来たり。
少し「キングスマン」の師弟コンビを思い出したりなんかして。
そんなこんなで。
短めですが、なんだか物足りなく感じたシリーズ1作目。
新作までのシリーズはあと2作品。
ちょっと観るのが怖いなぁ・・・。
≪点数≫
6点
(19.06.09鑑賞)

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