2019-08-10 Sat

2019年制作 米
監督:マイケル・ドハティ
≪キャッチコピー≫
『王(キング)の覚醒。』
≪ストーリー≫
神話の時代に生息していた怪獣のモスラ、ラドン、キングギドラが復活する。彼らとゴジラとの戦いを食い止め世界の破滅を防ごうと、生物学者の芹沢(渡辺謙)やヴィヴィアン(サリー・ホーキンス)、考古人類学者のアイリーン(チャン・ツィイー)らが所属する、未確認生物特務機関モナークが動き出す。
≪感想≫
先日鑑賞した「GODZILLA ゴジラ」、そして以前鑑賞した「キングコング:髑髏島の巨神」から繋がる
モンスターバースシリーズ第三弾!!
この手の怪獣大戦争的作品は映画館で観てこそでしょう。
そんな感じでいざ劇場にて鑑賞してまいりました!!
さてさて。
先にちょっとだけ悪かったところ。
人間たちが意外に邪魔だったかなと。
何だろう、関わるならもっと遠くで関わって欲しかった。
いくら何でも、距離が近くって瞬殺どころが爆風や爆発に巻き込まれんじゃねぇかってね。
しかも、主人公グループぐらいしか出なかったのもちょっと違和感が。
もっと一般ピーポーもいるでしょうに。
何でしょう、別にいいんですが、もう少し外の方にいて欲しかったなぁと。
すっごいノイズになっちゃいましたよ。
残念無念。
ここら辺は前作「GODZILLA ゴジラ」もそんな感じだったな。
大好きケン ワタナベもよくよく考えると何言ってるか分かんなかったし。
そもそもゴジラを救世主扱いするのはちょっと違和感があるんですよねぇ・・。
アクションについて。
怪獣大決戦となった本作。
ゴジラにモスラ、キングギドラにラドン。
その他にも巨大怪獣がたっくさん。
その他はそこまで活躍しませんでしたが、先に書いた4体の怪獣大戦争は圧巻。
でかい画面で観て良かったぁ・・・。
僕的にはゴジラも素晴らしくカッコよかったんですが、キングギドラの
あの無敵感はイケていましたよ。
ラドンも、戦闘機とかをなぎ倒していくあの感じとか◎。
あと音楽が良かったな。
ゴジラのテーマでそいや的な掛け声があったのもアガったし。
モスラのテーマも、聞いたことあるテーマ曲だったし。
オリジナルのゴジラ愛に満ち溢れていて良かったです。
キャストについて。
先に書きましたが世界のケン ワタナベはめちゃくちゃキーパーソンだったんですが、
良いやつなのかは置いといて。
チャン・ツィーの双子だった時の衝撃!!
これも恐らくオリジナル版へのリスペクトですよね。
めちゃくちゃグッときました。
ってな感じで。
やっぱり大画面で観れたのは本当に良かった。
大満足の1作品に仕上がっておりました!!
さぁ、今後のモンスターバースシリーズ。
今後は「Godzilla vs. Kong」だってさ。
楽しみに待っておりますよ!!
そういえば、本作ではキングコングが出てこなかったなぁ・・・。
残念。
≪点数≫
8点
(19.06.08鑑賞)

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