2012-07-07 Sat

2001年制作 米
監督:ドミニク・セナ
≪キャッチコピー≫
『全米が、ハメられた。』
≪ストーリー≫
ロサンジェルス空港でひとりの男が逮捕される。
男は名うてのハッカーで、ロバーツ捜査官の執拗な尋問にようやく口を開きかけるが、
ちょっとしたスキに何者かによって射殺されてしまう。
一方、すでに引退した世界一のハッカー・スタンリーのもとにはジンジャーと名乗る美女が現れ、
ある仕事を持ちかける。
以前、麻薬取締局が行った極秘作戦“ソードフィッシュ”によって、
計画遂行に際して利用したダミー会社が思わぬ利益をあげ、
その資金がそのままプールされ現在95億ドルもの巨額に膨れあがっているという。
それを、コンピュータ操作で奪おうというのだ。
計画の首謀者は元モサドのエリート・スパイという謎の男ガブリエル。
だが、ガブリエルの計画には二重三重の“罠”が張り巡らされていた……。
≪感想≫
数年前に一度観て面白かった記憶が残っていたので再度観賞。
やっぱり面白かった!!
この映画の良さはきっと構成力。
小刻みに見せ場を作り最後まで飽きさせず、最後でもあの締め方!!
これぞエンターテイメントといった感じです。
そして、俳優ジョン・トラボルタ。
「フェイス/オフ」の時もそうだったんだけど、悪役が似合ってますなー。
それもこの作品の面白さに一役買っていますね。
たまにはこういったモラルもへったくれも考えないでいいような作品を観るのも良いですな。
≪点数≫
10点
(08.09.11鑑賞)

満足ならクリック!!
スポンサーサイト