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No.1633 『グレムリン2/新・種・誕・生』
No1633 『グレムリン2/新・種・誕・生』

1990年制作 米
監督:ジョー・ダンテ

≪キャッチコピー≫
『あの3つの約束を決して忘れてはいけない。 もし忘れると…』

≪ストーリー≫
主人公ビリーと恋人ケイトは二人そろってニューヨークで新生活を送っていた。大富豪クランプの所有するクランプ・センターがその働き口だったが、ビリーはそこで、チャイナタウン再開発のために発見されたモグワイと再会する。しかしまたしても偶然と失敗が折り重なってモグワイの体からグレムリンが発生、しかも今度はセンターの研究所で開発中のバイオ・テクノロジーと融合、新種のグレムリンが大量発生してしまうのだ。

≪感想≫
大好き「グレムリン」の続編。
先日、ひっさしぶりに1作目を鑑賞。
良いものはいつみても良い!!
っつーことで、相変わらず楽しめた訳で。
子供の頃死ぬほど観てきた作品だから、懐かしくってねぇ。

そして、僕的には続編の本作の方が大好きで。
子どものころ、本作もたっくさん観たんですよね。

そんなこんなで・・・。

いやぁ・・・やっぱり大好き!!
最高の続編映画に仕上がっておりました。

んん〜〜何でしょう、監督が好き勝手自由にやってんなぁって。
とんでもなく自由気ままな楽しい作品。

まず、いろんなものが倍増していました。
本作のタイトルは新種誕生という事で、たっくさんの新種グレムリンが登場。
ハイスペックで喋れるグレムリン。
女グレムリン。
蜘蛛グレムリン。
電気グレムリン。
野菜グレムリン。
コウモリグレムリン。
見たかったグレムリンがここぞとばかりに登場。
これまた前作よりも倍増されたわちゃわちゃっぷり。
最高じゃん!!
それぞれのキャラも立っていて観ていてとっても楽しかったです。
コウモリグレムリンの死に方とか最高でしたもん。

ギズモの可愛さも倍増!!
あのランボーっぽいシーンとか。
あのロックな音楽に乗せてダンスするシーンとか。
めちゃくちゃキュートで観ていてため息ついちゃいましたよ。

人間キャラ達も魅力が倍増。
ビリーは大人になっていてハンサム君に。
ヒロインのケイト(フィービー・ケイツ)は相変わらずのキュートなルック。
前作に引き続きファッターマン夫妻が出ていましたね。
先に書きましたが、コウモリグレムリンとのバトルは楽しかったですよ。
そしてそして。
本作にダニエル・クランプさんという社長が出てくるんですが、
このキャラのモデルがどう見ても現アメリカ大統領のドナルド・トランプさんで。
ちょいと良いキャラっぽいのが腑に落ちない感じもありますが、
すっごい楽しかったっす。

演出も素晴らしかったっす。
例えば中盤ミュージカルになる件とか。
例えば中盤、映画自体がストップしてハルク・ホーガンが出てくる下りとか。
例えば最初のオープニングロールのアニメの件とか。
エンドロールの件もそう。
本当に好きなようにやってんなぁって。
観客を楽しませるのと同時に作り手も楽しんでんだろうなぁって。
全てが最高な方向へ転がっておりましたよ。

とにもかくにも。
やっぱり大好きグレムリンシリーズ。
特に本作は本当に素晴らしい続編映画に仕上がっておりました。

このレビューを書くときに色々、調べたんですが何やら続編製作の
話題も出ている的な記事が・・・。

うそ!?
最高じゃん!!
楽しみにしておりまっす!!!!

≪点数≫
  9点
                                           (19.04.30鑑賞)

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映画 | 08:00:00 | トラックバック(0) | コメント(0)
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