2019-06-01 Sat

2003年制作 邦
監督:清水 崇
≪キャッチコピー≫
『身の毛もよだつ絶頂』
≪ストーリー≫
ホラー映画への出演が続く女優・原瀬京子はこの日、関わった者たちの悲惨な死や行方不明が後を絶たない“呪われた家”をレポートするテレビの特番にゲスト出演した。そしてその夜、フィアンセ・将志の車に乗り家路につく京子。だがその道中、彼の車は首都高速で猫を轢いてしまう。将志は猫の死体を処理せずに車を発進させるが、その時、車内には不気味な存在が紛れ込んでいた。その刹那、車は壁に激突して大破。将志は意識不明の重体に陥り、妊娠していた京子も重傷を負って流産してしまうのだった…。
≪感想≫
「呪怨」シリーズ第二弾。
先日から「リング」及び「呪怨」シリーズを鑑賞中。
「リング」シリーズは何となく知っておりましたが、この「呪怨」シリーズは
観たことがなくって。
白塗りの少年、俊雄くんがコントでパロディ化されているのを
見たぐらいかな。
そんな「呪怨」弱者の私が1作目を初鑑賞。
・・・めちゃくちゃ怖いじゃねーか!!
内容は置いといて、ホラー演出やルックがとっても怖かったんです。
十分に堪能させていただきました。
そんなこんなで2作目。
むむむ・・・。
前作ほどの衝撃はなかったかな・・・。
全体的な構成は前作と一緒。
何話かのオムニバス形式で構成されていて、時間軸をガンガンにずらして
全体を描いていく方式。
2話目の「朋香」のストーリーは良かったな。
先に書いた時間軸をずらして描く手法が巧くマッチしていて、
収まるところにしっかりと収まった感が◎。
ホラー演出について。
さっきまで写っていたけど、急に消えたり。
逆にさっきまで写っていなかったけど、急に真後ろに立っていたり。
そこら辺の演出には相変わらず驚かされました。
俊雄くんは前作の方が不気味感があったかな。
本作はそこまで驚かされなかったです。
伽椰子に関しては前作に引き続き恐ろしいルックで、メチャクチャ怖かったなぁ。
あんなんが実際に現れたら失禁ものです(笑)
そんなこんなで。
感想は短めですが、まぁまぁまぁ。
やっぱり、1作目のホラー描写のインパクトがあっただけに、本作は
そこまで楽しめなかったです。
残念無念・・・・。
≪点数≫
5点
(19.03.06鑑賞)

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