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No.163 『世界の終わりという名の雑貨店』
No163 『世界の終わりという名の雑貨店』

2001年制作 邦
監督:濱田 樹石

≪キャッチコピー≫
『ささやかな日常を破綻なく継続させるため、
  何かを削り取っていく、
希望を抱かぬのは
 絶望を恐れているせいだろうか。』

≪ストーリー≫
どうしても現実と上手く折り合いをつけられない情報誌ライターの雄高は、
自分だけの世界を築くかのように雑貨店を始める。
ある日、そこへファッション雑誌から抜け出たような少女・胡摩がやってくる。
周りの友だちにも家族にも自分をわかってもらえず、周囲に埋めようもない距離を感じていた胡摩。
お気に入りの服を着て自分を表現することでなんとか心のバランスを保っていた。
店にただ入り浸る胡摩に、やがて雄高は自分と同じものを感じる。
二人にとってこの店は世界で唯一の居場所になる。
しかし、社会を生きられない二人が一緒になることはあまりにも困難だった。

≪感想≫
うーーーん・・・・。
正直、さっぱり分かりませんでした・・・。
ニュアンスは以前観た、岩井俊二監督の「PicNic」といったところか。
ただ、あそこまで悲観的という感じではなく、重々しくも無く、だからと言って爽やかなのかと
思えば決してそうではなく、ただただ「くらーーーい」といった印象を受けました。
ストーリーではなく映像美に重きを置いた作品かと。

主演の二人、高橋マリ子さんと西島秀俊さん。
僕は両人とも大好きで、西島秀俊さんは僕の中で3本の指に入る映画人。
高橋マリ子さんに関しては大学の頃初めてCMで見た時にあまりの可愛らしさに衝撃を受けて一時、
彼女が出ていた雑誌の切抜きを持ち歩いていたと言うこっぱずかしい過去があるぐらい。

この二人の、瑞々しくて明るい作品を観てみたいなぁ・・・。

≪点数≫
  3点
                                           (08.09.05鑑賞)


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映画 | 20:54:09 | トラックバック(0) | コメント(0)
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