2019-02-22 Fri

2007年制作 米
監督:マイケル・ベイ
≪キャッチコピー≫
『未知なる侵略は
トランスフォーム<変身>から始まる!』
≪ストーリー≫
2003年、火星にビークル2号探知機を打ち上げるが、火星に到着後NASAとの交信が途絶えてしまう。その後、アメリカ、パリ、東京、さらにはアメリカ大統領の乗るエアフォース・ワンの機内など、世界中の至るところで同時期に奇妙な現象が起きる。人間たちは、それが地球上のあらゆるテクノロジーをスキャンする知能を持つ“金属生命体”のしわざだとは知らず……。
≪感想≫
子供たちに大人気「トランスフォーマー」シリーズを
今更ながら観てみようとのことで1作目から鑑賞。
僕とトランスフォーマー。
僕的にトランスフォーマーと言えば子供のころにやっていたアニメがド真ん中世代で。
友達んちにあるコンボイ総司令官のおもちゃで遊んでいた記憶が。
あと、ファミコンソフトにもなっていたような。
とにかく小さいころに遊んでいた懐かしい記憶が蘇ります。
そんなこんなで映画について・・・。
ドッカンバッカン、ド派手なアクション!!
これは映画館案件だ!!
本作の監督はマイケル・ベイというお方。
本シリーズもそうですが、とにかくド派手なアクションを撮る印象。
僕が観た中では「ミュータント・タートルズ」シリーズや
「バッドボーイズ2バッド」がそうでした。
本作でも、そのド派手なアクションがいかんなく発揮されていて、
正直、何がどうなっているのか分かんないくらい(苦笑)
ロボットのアクションに関しても、色々と手の込んだ変身やアクションを
繰り広げているのですが、僕んちの小さな画面では何が何やら・・・。
すっごいガチャガチャガチャガチャしていて、かっこ良さげな効果音は
流れているんですが、ピンと来なくって。
メカ映像で言えば大好きマーベルの「アイアンマン」のメカ映像が
ちょうど良いカッコ良さなんだよなぁ。
ちょっと本作のメカメカはピンとこなかったのが残念です。
とほほほほ・・・。
キャラクターについても、メチャクチャ大味で、これまた誰が誰だか・・・。
子供のころ観ていたコンボイ総司令官も出てこず、本作ではオプティマスと言う
名前になっていましたよ。
味方チーム、敵チームと結構なロボキャラクターが出ていたんですが、
一体一体の区別が付きにくかった気がします。
僕的に印象が残っているのはオプティマスとダンブルビーくらいかな。
後は少し自信がないかなぁ。
人間チームのキャラも少しぼんやり気味。
主人公のシャイア・ラブーフ演じるサムやヒロインのミカエラあたりも
そこまで魅力的じゃなかったかな。
これまた僕的に印象に残っているのは、サムの両親が何気に
ほっこりしていて素敵な両親だったなぁ。
あとは、おデブの黒人ハッカーのアイツもいいコメディリリーフで
楽しい奴でした。
むむむ・・・。
とにもかくにもこのド派手なアクションは映画館で観てこそですね。
本シリーズはあと4作品か・・・。
どうしよう、でかい画面で観たいなぁ・・・。
≪点数≫
5点
(18.11.17鑑賞)

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