2012-07-04 Wed

2005年制作 仏
監督:リュック・ジャケ
≪キャッチコピー≫
『生命を継ぐ物語』
≪ストーリー≫
-
≪感想≫
南極大陸のペンギン達の子作りから子育てまでを追ったドキュメンタリー作品。
こういう、いわゆる動物物のドキュメンタリー作品を観たのは初めてでした。
うん??
思っていた感じの作品と違うぞ??
こりゃあまたドラマティックな作品だなぁ・・・。
と言うのも、今作品はペンギン達の映像に加え効果的な音楽や、物語のようなナレーションが加わっていたから。
この音楽が今作をドラマティックにし、ナレーションがロマンティックに仕上げている。
うん、良いですねぇ・・・。
私達、人間と違う生物を見ながら普遍的な親子の絆を見出す。
まったく違うようで、どこか共感したりする。
やっぱりこれはドキュメンタリーではなく一つのドラマなんだろう。
今作品で、音楽と脚本の大切さがよーく分かったような気がします。
余談ですが、今作品は4人で撮って全撮影時間は8880時間なんだって!!
それが作品では90分ぐらい・・・。
凄い!!その潔さにもこの作品の素晴らしさを感じました。
≪点数≫
10点
(08.08.29鑑賞)

満足ならクリック!!
スポンサーサイト