2018-10-29 Mon

2018年制作 米
監督:クリストファー・マッカリー
≪キャッチコピー≫
『究極の不可能へ』
≪ストーリー≫
盗まれたプルトニウムを用いて、三つの都市を標的にした同時核爆発の計画が進められていることが判明する。核爆発阻止のミッションを下されたイーサン・ハント(トム・クルーズ)率いるIMFチームは、犯人の手掛かりが名前だけという困難を強いられる。タイムリミットが刻一刻と迫る中、イーサンの行動に不信感を抱くCIAが放った敏腕エージェントのウォーカー(ヘンリー・カヴィル)が現れる。
≪感想≫
「ミッション・インポッシブル」シリーズ第六弾。
僕的に大好きな本シリーズ。
これまではDVDで鑑賞してたのですが、前作、前々作ぐらいからどんどん楽しくなっているので、
レンタルになるのが待ちきれずいざ、劇場にて鑑賞してまいりました!!
さてさて。
トム・クルーズ祭りの開幕じゃ〜〜!!
先に悪かったところから。
一つはお話がめちゃくちゃわかりづらかった・・・。
僕の読解力の無さなのかもしれませんが、お話が途切れ途切れで、
なんとなく後付け的な展開に見えたんです。
一応、所々で説明が入るのですがその一つ一つの種明かしがなんだか、
流れに沿っていなくて、最初から決まっていたのではなく、やった事に対しての言い訳に
観えたんですよね。
ストーリーに関してはお恥ずかしいですが付いていけませんでした。
とほほ・・・。
もう一つ。
僕の記憶が確かなら、前作とかってもっとチームプレイがあったんじゃなかったっけ??
一応、本作でも相変わらずのあいつらとのチーム感はあったんですが、もっとも〜〜っと
上手に見せて欲しかったなって。
これまた、少し雑に感じちゃってね。
上記二つはちょっと残念でした。
特にストーリーの雑さは結構、他の部分の楽しさが半減してしまうので、勿体無かったなって。
ただ、それでも楽しく鑑賞できたのは大好きトム・クルーズ祭りが観れたから。
とんでもないアクションの数々。
しかも普通ならスタントマンがこなすアクションも本作はトム様本人がこなしているんですって!!
御歳56歳のトム・クルーズ。
この年でバリッバリのアクションができるなんて本当にカッコ良いっす!!
例えばビルからビルへの飛び移りシーン。
例えばバイクチェイスシーン。
例えばヘリコプターの操縦シーン。
ロッククライミング、格闘技、猛烈ダッシュ。
全てがド派手で見応えがあって素晴らしくって。
先にも書きましたが相変わらずのサブキャラたちも健在。
大好きベンジーちゃん(サイモン・ペッグ)やルーサー、そして前作からかな、
女性エージェントのイルサも登場。
少しづつですが見せ場もあって、少しですが楽しいやり取りもあったので良しとします。
ただ、少しだけ物足りなかったかな。
とにもかくにも。
前作までの楽しさには少し劣りましたが、バリッバリのド派手なアクション。
キレッキレのトム・クルーズのアクション。
満足のシリーズ最新作でした!!!!
≪点数≫
8点
(18.08.13鑑賞)

満足ならクリック!!
スポンサーサイト