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No.1475 『パイレーツ・オブ・カリビアン/ワールド・エンド』
No1475 『パイレーツ・オブ・カリビアン/ワールド・エンド』

2007年制作 米
監督:ゴア・ヴァービンスキー

≪キャッチコピー≫
『 - 』

≪ストーリー≫
“深海の悪霊”、デイヴィ・ジョーンズ(ビル・ナイ)と東インド会社のベケット卿(トム・ホランダー)が手を結び、海賊たちは滅亡の危機に瀕していた。生き残る手段は“9人の海賊たち”を招集することだったが、9人のうちのひとりはあのジャック・スパロウ(ジョニー・デップ)だった。しかし、彼は現在“世界の果て”に囚われていて……。

≪感想≫
「パイレーツ・オブ・カリビアン」シリーズ第三弾。

巷で大人気の本シリーズ。

今更ながら1作目から鑑賞中。

1作目は普通。
2作目も普通だったんですが本作に繋がる終わり方だったので、
一応楽しみに本作を鑑賞。

さて。

だんだんシリーズ物としての楽しさが出てきたかなぁ。

まずは良かったところ。
映像はド派手で良かったです。
お金がめちゃくちゃかかっているんでしょう。
クライマックスの船上でのバトルシーンは見応えがあって楽しく観ることができました。

あとは、3作目ともあってキャラに少しずつ彩が付いてきたかな。
もちろん、まだまだ足りない部分もありますが、味方のクルー達がどういう立ち位置か
分かるようになりました。

ここからは悪かったところ。
本シリーズ全体的に言えることなんですが、一つ一つの作品が長い!!!!!
本作も2時間越え!!
めちゃくちゃ長く感じましたよ。

これは、お話自体がイマイチ面白くないというのもあるんです。
う〜〜〜ん、前作でも書いたかもしれませんが、やることなすこと全て中途半端なんですよね。
シリアスよりに行きたいのか。
コメディよりに行きたいのか。

キャラについてもそう。
先ほどキャラについては彩がつき始めたなんて書きましたが、
新キャラについてはイマイチピンとこないんだよなぁ。
例えば、本作では海賊評議員なる組織が出てきて、9名の海賊船の船長が出てくるんです。
めちゃくちゃワクワクしてその登場を待っていたんですが、いざ出てくると
そのキャラの薄さにがっかり・・・。
もっとキャラ立ちさせてくれよぉ(号泣)
一応、ジャックのお父さんというキャラが出てくるんですがそれももう一つ盛り上がりに
欠けたような。

お話についても、ちょっとなぁ。
これは僕の理解力のなさもあるんですが、話の展開についていけなかった部分もあって。
色んな奴らの裏切りあいで、今、彼ら彼女らがどの立ち位置で喋っているのかがわかんなくって。
なんとなく、最後の最後でぼんやり着地しましたよみたいな・・・。
むむむ・・・。
残念無念。

総括。
やっぱり全体的に「普通」といった印象。
映像は派手になっているんですが、むむむといった感じ。

う〜〜〜〜ん・・・不完全燃焼!!

さてさて。
調べてみると本シリーズは元々、3部作を予定していて本作が最後だったんですって。
・・・ん??
なんとなく次回作へと続きそうな終わり方だったぞ??
実際に現在5作目まで発表されてますもんね。

今後、どうなっていくのでしょうか。

この際だから、最後まで追ってみようとは思いますが、次回作は少し間をおこうかな・・・。

≪点数≫
  6点
                                           (18.05.13鑑賞)

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映画 | 08:00:00 | トラックバック(0) | コメント(0)
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