2012-06-30 Sat

2005年制作 邦
監督:山崎 貴
≪キャッチコピー≫
『携帯もパソコンもTVもなかったのに、どうしてあんなに楽しかったのだろう。』
≪ストーリー≫
東京下町の夕日町三丁目に住む鈴木家に、集団就職のために上京してきた六子が住み込むことになる。
また鈴木家の向かいにある駄菓子屋の店主も、見ず知らずの少年の面倒を見ることに……。
≪感想≫
公開前、CMを見て久しぶりに「これは絶対におもろい!!」と思った作品。
結局映画を見損ねてしまい、時が経つにつれてなんか観るのがもったいなくなってしまい
寝かしておいたんだけど意を決して観賞。
期待値はかなり高かったけど、全然問題無し!!文句無く楽しめました。
CGや豪華なセットを駆使し、細かい部分までこった作りにしていて、その時代を生きてきた人達には、
たまらない仕上がりになっていたんじゃないでしょうか。
昭和30年代は僕が生まれるだいぶ前の時代。
残念ながら僕は、懐かしさやリアリティを感じる事は無かったけど関係ないない。
そういう懐かしさとかを度外視しても素晴らしい作品。
音楽、風景、台詞、全てがいちいち温かい・・・。
老若男女、全ての人にお勧めできる良作です。
≪点数≫
10点
(08.08.18鑑賞)

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