2012-06-26 Tue

1960年制作 仏
監督:ルイ・マル
≪キャッチコピー≫
『 - 』
≪ストーリー≫
母親とパリにやって来て、叔父ガブリエルに預けられた少女ザジの目的は地下鉄に乗ること。
翌朝、一人で街に出た彼女は地下鉄乗り場へ向かうがストで動いておらず、泣いていると見知らぬ男ペドロが声をかけてくる。
そして、彼をさんざん利用してザジはパリ見物を楽しみ、家に戻るが……。
≪感想≫
1960年代のフランス・パリで織り成すドタバタ喜劇。
チャップリンやバスターキートンの映画は見たことはないがきっとこんな感じの映画かなぁってなテイスト。
ストーリー展開は支離滅裂でドタバタコメディを追及した流れ。
まるで昔見ていた、ドリフターズの番組や志村けんの番組を見ているよう。
物語序盤のザジと警察の追いかけっこなんて、バカ殿が城下町に繰り出すために城の中で
家老達に追い掛け回されるシーンそのもの。
きっとこんな作品に影響されてできた日本のコントも多々あるんだろうなぁ。
たまにはこんなドタバタ喜劇を観るのも悪くない。
ザジの可愛らしさと、その時代のパリの風景を観れただけでもご満悦です!!
≪点数≫
6点
(08.08.07鑑賞)
こちらバカ殿。
抜群の安定した笑い。

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