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No.1350 『ラスト・ナイツ』
No1350 『ラスト・ナイツ』

2015年制作 米
監督:紀里谷 和明

≪キャッチコピー≫
『今、日本の心が世界に羽ばたく。』

≪ストーリー≫
狡猾(こうかつ)な政治家が台頭し、戦士たちが追いやられようとしている帝国。ある日、強欲な大臣から賄賂を要求されるも、それを断った上に彼に刀を向けたバルトーク卿(モーガン・フリーマン)が反逆罪に問われるという事件が起きる。その後死刑判決が下され、自身のまな弟子であった騎士ライデン(クライヴ・オーウェン)の手で斬首されてしまう。1年後、ライデンは酒に溺れる毎日を送り、ほかの騎士たちも刀を捨てていた。だが、その裏で彼らは主君バルトークの敵を討ち、堕落した権力者たちへ報復する計画を進めていた。

≪感想≫
監督は紀里谷 和明。
紀里谷監督はこれまで「CASSHERN」「GOEMON」と
撮っていまして。
僕はどちらも未見ですが、結構、酷評が漏れ聞こえています。
ただ、僕的にはCM等で見た感じだと、ビジュアルがとても
スタイリッシュでカッコ良いなぁなんて思っていたんです。
いずれ観たいなぁと思いつつ先に本作から鑑賞。

さてさて。

・・・んんーーーまぁまぁまぁ。

まず、日本人監督がこういう有名ハリウッド俳優を起用して
映画を撮るということがとんでもなく凄いなぁととにかく尊敬。
だって、モーガン・フリーマンやジェラルド・バトラーって、
いろんなハリウッド大作に出てる方々でしょ!?
本当に凄いですよねぇ・・・。

ストーリーは時代劇の定番とも言える「忠臣蔵」をモチーフした作品。
実は私、「忠臣蔵」は見たことがなくって。
亡くなった主のために部下が悪代官を叩く的なお話という印象。
それの西洋版と言いますか。
正直、このお話自体にピンとこなかったんですよね。
モーガン・フリーマン演じる主の行動にピンとこなかった感じ。
悪代官は悪代官なんだけど、もっとはむかい方を考えられなかったのかなって。
芯の強いのは認めるし、素晴らしい人間なのはわかるんですが、
一国一城の主として、もっと長〜い目で見て行動をしてほしかったなって。
その行動は分かるんだけど、ちょっとザラつきが・・・。

それはジェラルド・バトラー演じるライデンの行動もそう。
復習を企てるのは良いのですが、結果、主を自らの手で殺してしまう時に、
悪代官を殺してしまえば良かったのになって。
だって、結果は同じじゃないのかな。
悪代官の悪評はそれまでもあっただろうし。
結果、自らも処刑されてしまうのですから。
なんだかなぁと。

あと、サブキャラ達にもスポットライトをあててほしかったです。
どうにか副長的なやつは頑張っていましたが、他の部下達も
もっと活躍させてほしかったな。
全体的にだらっとしていたので、もう少しコンパクトに話運びをして、
キャラに色付けしてほしかったです。

アクションももっと頑張れたのにと思える惜しいアクション。
殺陣をもっとカッコよくしてほしかった。

もちろん良いところもありました。

例えば、ライデンたちがずーっと悪代官の目を欺いて復習の準備をしていて、
いざ、それが明らかになる時は、やっぱりカッコよかったし。
クライマックスのお城に乗り込む件とかもカッコよかった。
このカッコよかった部分をもっと活かしてほしかったです。

とにもかくにも。

全体的には野暮ったく平板な印象。
「忠臣蔵」という定番の作品なので、入り込みやすい分、
それだけでは物足りなかったです。

もったいないない。

でもまぁ、先に書いた通り日本人がハリウッド俳優と映画を作るという
ことはとても素晴らしいこと。

もし次回作もあるなら、頑張って欲しいです!!

≪点数≫
  5点
                                           (17.05.27鑑賞)

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