2017-03-29 Wed

2008年制作 邦
監督:三池 崇史
≪キャッチコピー≫
『おまたせ。』
≪ストーリー≫
ガンちゃん(櫻井翔)は父の遺志を継ぎ、犬型の巨大ロボット“ヤッターワン”を完成させた。そしてアイちゃん(福田沙紀)と力を合わせ、愛と正義の味方ヤッターマン1号・2号としてドロンジョ(深田恭子)率いるドロンボー一味と戦うことに。ある日、一味が探しているのは何でも願いがかなう伝説のドクロストーンだと判明し……。
≪感想≫
人気アニメ、タイムボカンシリーズの「ヤッターマン」の実写版。
私、このアニメを見たことがないんですよねぇ。
だって放送されていたのが1970年代なんですもん。
なんとなく「蘇る!!懐かしい~」的な番組で観た事あるぐらい。
もちろん主要キャラは知っていますけどね。
さてさて。
なかなか楽しい作品に仕上がっていました。
これって、原作を知っている人的にはどう映っているのかな。
キャラについて。
ヤッターマン1号、2号についてはまぁまぁまぁ。
可もなく不可もなくといったところ。
僕的にはドロンボー一家の面々が良かったです。
深キョンのドロンジョはとってもキュートでしたし、ボヤッキーのあざとい笑かしもハマっていたし。
何と言ってもトンズラーがとっても楽しかったな。
ボヤッキーとの名コンビっぷりは最高でした。
3人でテーマソングを歌いながらのダンスもイケていました。
お話について。
ストーリーはアニメ作品で子供向けと言うのもあって正直、どうでもいい感じ。
アニメの楽しさをそのまま詰め込んだと言った感じなので、観た事のない僕はこれが
どのくらい忠実なのかが分かんなかったんですよね。
小ボケ満載の本作。
大爆笑とまではいきませんでしたが、思わずププッと笑わせてもらいました。
特に、先に書きました悪党3人組のシーンは楽しかったなぁ。
アクションについて。
メカアクションをもう少しカッコよく!!
アニメが基なので派手さを求めるのは違うのかもしれませんが、もう少し派手に
ドッカンバッカンやってもよかったのになって。
「パシフィック・リム」までとは言いませんが(笑)、一か所ぐらいカッコいいアクションを
見たかったな。
総括。
なんだかんだで楽しめた本作。
アニメ世代の人的にはどう映ったのかな。
感想を聞いてみたいです。
≪点数≫
6点
(16.12.28鑑賞)

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