2017-03-20 Mon

1984年制作 米
監督:アイヴァン・ライトマン
≪キャッチコピー≫
『 ― 』
≪ストーリー≫
ピーター(ビル・マーレイ)、レイモンド(ダン・エイクロイド)、イゴン(ハロルド・ライミス)は、ゴーストバスターズを名乗って幽霊退治業をスタートさせる。次々と幽霊を退治して注目を浴び有名になっていくゴーストバスターズ。一方、門の神ズールと鍵の神ビンツが人間の体を利用して融合を果たそうとしており、これが実現すると悪魔が世界を支配する危機的状況に陥ってしまうのだが……。
≪感想≫
子供の頃大好きだった本作。
最近、リブート作品が上映されたのもあって、復習がてら鑑賞。
懐かしいですねぇ・・・。
オープニングを観た瞬間、当時の風景がよみがえる。
土曜日のロードショーとかでもよくやっていたような・・・。
おばあちゃんちで良く観た記憶があります。
さてさて。
先ほど、懐かしいなぁなんて思っていたのですが、鑑賞していくと、
「あれ、こんなお話だったっけ!?」
なんて、やっぱりうろ覚えでした(苦笑)
良かった所。
音楽がステキ。
まずは主題歌。
これは誰もが聞いた事があるであろうあの曲。
やっぱり楽しいですよねぇ。
あと、本作って、実はこんなに劇中に音楽が流れていたんですね。
色々なシーンで曲が流れていて、それがまた良い感じでマッチしていて。
なるほどねぇと。
お化けのルックがステキ。
緑のブヨデブお化けや、老婆のお化け。
タクシーの運転手もゾンビみたいになっていました。
あとは、グレムリン的なモンスター(こちらはお化けというかモンスター)。
CGもない時代に作られたであろう本作。
正直、今の映像に比べたらしょぼいんですけど、それでもあのルックや動きは良かったです。
そしてそして。
本作の白眉と言えるクリーチャー。
みんな大好きマシュマロマン!!
出てきた瞬間、
「よっ!!待ってました!!!!」
愛くるしいルックで街を破壊し倒す。
心、踊る踊る。
最高のキャラクターでしたよ!!
良かったのはこのぐらい。
さて、ここからはダメダメな所。
もっとド派手にやってほしかった。
実は本作って、すっごいミニマムなお話、展開でして。
ニューヨークのお話なのに、起こっているのは一つのビルのみ。
もっと、色んな所でドッカンバッカンやってほしかったな。
先に書いたマシュマロマンも実は数分しか出てこなかったし。
正直、とっても物足りなかったんですよね。
他のお化けたちもそう。
もっともーーーーーっと活躍させて欲しかったです。
残念無念。
お話も、展開がメチャクチャ早いしツッコミ所がありまくりで、ピンとこないというか追い付けない。
途中からお話は無視してルックだけを楽しみに鑑賞する始末。
なんだかなぁってね・・・。
見た目はとっても良かっただけにお話はとっても残念。
昔はあんなに好きだったのになぁ・・・。
とほほ・・・・。
≪点数≫
4点
(16.12.24鑑賞)

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