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No.129 『酒井家のしあわせ』
No129 『酒井家のしあわせ』

2006年制作 邦
監督:呉 美保

≪キャッチコピー≫
『"家族"って、かっこ悪い?』

≪ストーリー≫
主人公の次雄は中学生。
父親と兄を小学校にあがる時に交通事故で亡くし、今は母親と再婚相手の継父と二人の間に産まれた妹と4人で暮らしていた。
次雄は反抗期真っ只中で継父との仲も今いちしっくり来ず、何となく悶々と過ごしていたある日、その父親が好きな人ができたと言って家を出て行ってしまう。しかもその相手は男だった・・・。
家族の運命やいかに・・・。

≪感想≫
何より友近さんとユースケ氏の夫婦が良い感じでした。
ごくごく普通の夫婦像で、身近にこんな夫婦いそうだなぁって空気がプンプン。
あと反抗期の次雄を見て僕も昔はこんな感じだったのかなぁなんて・・・。
女の子との接し方、親への反骨心、友達とのカラミ、どれをとっても何となく分かる感じがして。

個人的には夫婦お互いにお互いを思いやった上の心意気にやられてしまいました!!
あと最後の、次雄の友達との別れのシーン・・・。
あの甘酸っぱいオチはかなり良い!!ちょいとお気に入りです。

とにかくリアリティ溢れた作品じゃないかと。
そしてそのリアリティの中にスパイスの利いたドラマを加えて一丁上がりってなもんか。
なかなかやりおるのー。

≪点数≫
  7点
                                           (08.07.22鑑賞)


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映画 | 18:43:26 | トラックバック(0) | コメント(0)
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