2016-03-07 Mon
2015年鑑賞本数は132本。内、劇場鑑賞は12本。
月1本ペースで観ています。
良し良し。
ただ鑑賞本数が減っていますねぇ・・・。
ドンマイドンマイ。
さてさて。
例年通り、順不同で良かった10作品、悪かった数作品を発表。
今年も良作・傑作がたくさんありました。
映画館で観た作品は殆んど良かったですね。
まずはベスト部門。
その1&2
『隣る人』&『ショート・ターム』
こちらは2つセットで観てほしい。
『隣る人』はドキュメンタリーで『ショート・ターム』はフィクション。
どちらも同じようなテーマでとてもジンとくる良作。
その3
『そこのみにて光輝く』
凄く痛い作品なのに、とても美しい。
上手くいえないけどそこに神々しささえ感じた傑作。
その4
『イコライザー』
デンゼル・ワシントン主演のアクションノワール。
これぞ王道。
無敵感あふれるデンゼル・ワシントンは最高です!!
その5
『ワイルド・スピード SKY MISSION』
これは入れないとダメでしょう。
故ポール・ウォーカーへの鎮魂映画。
映画の中でしっかりとポール・ウォーカーへのメッセージを組み込む辺りが素晴らしい。
シリーズ最新作としても最高の仕上がり。
続編も作られますが、やっぱりポールがいないのは寂しすぎる・・・。
合掌。
その6
『サスペクト 哀しき容疑者』
韓国ノワール+アクション。
今年の韓国映画はこれ。
主演のコン・ユがめちゃくちゃカッコ良かった!!
その7
『百円の恋』
こちらも少し痛いながらも清々しい作品。
主演の安藤サクラは僕的最優秀主演女優賞です!!
ボクシングが上手くなっていく過程のトレーニングシーンは何度でも観たい!!
最高にアガりましたよ。
その8
『マッドマックス 怒りのデス・ロード』
ヒャッハーーーーー!!!!!!
順番は決めていませんが、実は本作はぶっちぎりのNo.1!!
アドレナリンを無理矢理放出させるかのごとくシーンの数々。
何度でも観たい作品。
定期的に映画館で上映してくれないかなぁ・・・。
その9
『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』
こちらは作品としても良作でしたが、何と言っても僕が初めてIMAXで観た作品。
とんでもない映像体験、映画体験ができたという記念すべき一作。
沖縄にも作ってくれないかなぁ・・・。
その10
『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』
ファン待望の最新作。
すっごいファンという訳ではありませんが、とても楽しめた一作。
今年の代表ともいえる一作。
早く続編が観たい・・・。
ベストは以上10作品。
今年も本当に良作・傑作が多い。
10本に絞るのは本当に難しかったです。
ちなみに次点を挙げるとすると、『ミュータント・タートルズ』は子供心を思い出す良作。
『罪の手ざわり』は中国映画で余韻感が素晴らしい作品。
マシュー・ボーン最新作の『キングスマン』もメチャクチャ楽しかった!!
他にも『ダラス・バイヤーズクラブ』『ザ・レイド GOKUDO』『ゴーン・ガール』『オオカミは嘘をつく』。
さらには『シェフ ~三ツ星フードトラック始めました~』『アントマン』『最後まで行く』等々。
他にもたっくさん!!
2014年に引き続き嬉しい悲鳴。
本当に良い作品ばっかりでした。
ベスト部門は以上。
そして申し訳ないですがワースト部門。
その1
『クローズEXPLODE』
むむむ・・・。
クローズシリーズ3作目となる本作。
前2作品と監督さんが変わり、作風が一気にガラリ。
これがまたつまらない、つまらない。
アクションものっぺり、お話ものっぺり。
本当にダメダメでしたよ。
その2
『コンプライアンス 服従の心理』
演出や作りは良かったものの、描かれているお話が凄く不快・・・。
この手のお話は本当に嫌いです。
教訓にすればいいのですが、そこまでの心情になりませんでしたよ・・・。
その3
『オー!ファーザー』
大好き伊坂幸太郎原作作品。
僕が求めている伊坂作品の映画化じゃないやい!!
テンポや演出が悪くって見応えが無かったという感じ。
お話は楽しかっただけにもったいないぁ・・・。
ワーストは以上3作品。
邦画が2作品か・・・。
邦画は傑作は本当に傑作なんだけど、駄作のダメさっぷりは本当に凄まじい。
とほほ・・・。
という訳で2015年総括はおしまい!!
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