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No.1161 『最後まで行く』
No1161 『最後まで行く』

2014年制作 韓
監督:キム・ソンフン

≪キャッチコピー≫
『 - 』

≪ストーリー≫
突然監査が入ることになり、殺人課に所属する刑事ゴンス(イ・ソンギュン)は、横領の事実を隠ぺいしようと母親の葬儀をそっと抜け出す。彼は車で警察署に急行するものの、その途中で通り掛かりの人をひいてしまう。結果ひき逃げの隠ぺいまですることになったゴンスは死体を母親の棺おけに隠し、共に埋葬することで事なきを得るが……。

≪感想≫
これまたすっげー掘り出し物発見!!

韓国サスペンス作品。
これまでもこの手の韓国映画には傑作良作が多くって。
本作を観て思い出したのは「哀しき獣」「チェイサー」「アジョシ」等々。
そして最近観た傑作「サスペクト 哀しき容疑者」もあったな。
うーーーん、全て最高!!
とにかく、韓国映画はレベルが高いっす!!

さてさて本作。
ダメ刑事がひき逃げ事件を巻き起こす。
上手く隠ぺいできたかと思ったら、謎の男から脅迫されることに。
はたして犯人は誰か、そしてダメ刑事は自らの罪をどう購うのか。

本作、とにかく最後の最後まで緊張感がハンパない。
冒頭、ダメ刑事のゴンスがいきなり車で人を跳ねてしまう。
衝動的に隠ぺいを画策するゴンス。
ここからまず、ばれるか、ばれないか的演出がひたすら続いていく。
これがもうしつこいくらいに緊張感をあおってくる。
観ているこっちはグッと力が入りっぱなしで。
これが序盤。
中盤に差し掛かる頃。
ゴンスの元に一本の電話が。
「俺はお前がひき逃げしている事を知っているぞ・・・。」
はたして電話の主は?目的は??
また緊張感が高まっていく。
そして、その緊張が淡くなってきた頃、また一つの展開が!!
これから謎の男探しで引っ張るのかと思えばなんとあっさりと登場!!
電話の主は同じ警察のパクと言う男だったのだ。
このパクと言う男。
かなりの切れ者で痺れあがるほどの恐怖感を纏った悪党刑事。
しかもルックもまた悪そうでサイコチックですっごい不気味な感じだったんですよね。
上手くいえないんですけど「ノーカントリー」のシガーを彷彿とさせる感じ。
あそこまで無感情な感じではなく、あの無敵感に加えズル賢さやカリスマ性を持ち合わせているから
たちが悪い。
本作の主役は完全に、こいつが喰っていましたね。
演じられたのはチョ・ジヌンと言う俳優さん。
調べてみると「ファイ~怪物を飲み込んだ子~」に出ていた四人の親父の内の一人だ!!
なるほどねぇ・・・。
とにかく、このパクと言う男から目が離せませんでした。
クライマックスにかけて。
ゴンスとパクの壮絶なバトルが繰り広げられる。
ラストのマンションでのバトルシーン。
鬼気迫るとはこの事。
まさしく手に汗握る戦いに、これまた力が入りまくり。
アクションがカッコいいとかではないんです。
動きも別にスマートではないしどちらかと言うと鈍重で単純な殴り合い。
ただ、「壮絶!!」だったんですよねぇ・・・。

本作ってとにかく演出が良かったんです。
二転三転ととにかくストーリーが転げまくっていく。
最後の最後までどうなるか分からない展開。
緊張感あふれるスリリングな演出にググッとのめり込む。

一点だけ愚痴を言わせてもらうと主役のゴンスに華が無い(苦笑)
最初は敵役のパクと言うカリスマ悪党にも「ん??」って思ったんだけど、観ているうちに
なるほど納得、コイツはこの見た目で正解!!なんて思いましたが、ゴンス刑事はもう少し
カッコ良くても良かったのになって。
まぁ、これは個人的な好みの問題という事で・・・。

とにもかくにも。
最高に楽しめた本作。
韓国サスペンス作品が好きな方にはぜひ観てほしい傑作です!!

≪点数≫
  9点
                                           (15. 11.15鑑賞)

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映画 | 08:00:00 | トラックバック(0) | コメント(0)
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