2016-01-11 Mon

1983年制作 米
監督:リチャード・マーカンド
≪キャッチコピー≫
『 - 』
≪ストーリー≫
ジャバ・ザ・ハットの宮殿を襲い炭素冷凍されたハン・ソロを救出するルーク一行。再びダゴバを訪れたルークに、レイアが妹である事、父ダース・ベイダーと戦わねばならぬ事を告げたヨーダは息を引き取った。帝国軍が建造中のスーパー・デス・スターが惑星エンドアからのエネルギー・フィールドで防御されている事を知った反乱軍は、空陸の二面攻撃を決定。ハン・ソロ、レイア率いるエンドアでの地上戦と、ランド指揮による宇宙戦が開始された。そしてルークは彼をフォースの暗黒面に引きずりこもうとしているダース・ベイダーと最後の闘いに挑むのであった。
≪感想≫
「スター・ウォーズ」シリーズ第三弾。
今回はエピソードⅥ。
新シリーズが2015年12月に公開されると言う事で巷を賑わせている本シリーズ。
その流れに私ももれなく乗っかって、復習中です。
現在出ている作品は6作品。
本作で旧三部作と言われているシリーズはひとまず終了。
全体的に粗はあったものの綺麗に終わらせてくれました!!
キャラクターについて。
本シリーズの楽しみ方はその世界観に浸る事。
多種多様なキャラクター造形の数々。
本作でも、また新しいキャラクターがたくさん出てきました。
その中でも最高だったのが、イウォーク!!
あのモフモフ感と愛くるしいルックが最高。
ちょこまかと動き回る姿は可愛らしくって。
ただ、よくよく考えるとこいつらって、人間を食べるんですよね。
最初、ハン・ソロを丸焼きにして食べようとしていましたもん(笑)
とにかく、このイウォーク族の活躍にはワクワクと心が躍りましたよ。
あとは、ジャバ・ザ・ハットの取り巻き達も色々種族がいて観ていて飽きませんでした。
本作の裏主役のダース・ベイダーの見た目も少しカッコ良くなっていたような。
少しマスクが綺麗になっていたかなと。
キャラクターと言えば一つ残念なことが。
前作で、初登場し少し気なっていたキャラクター、ボバ・フェット。
結構好印象を抱いていたのに本作でのあのやられ方はないよ(悲)
ボバ・フェットの剣もそうなんですけど、本シリーズって物語の進め方が非常に浅薄なような気が・・・。
トントントントンと物語が進んでいっているように感じました。
だからこそ、子供も楽しめる作品に仕上がって万人に受ける名シリーズとなったのかもしれませんが。
ちょっと、その進め方に引っかかったりしたのも事実。
例えば、ルークとレイア兄妹とダース・ベイダーとの繋がりについてもあっさりだったし。
ヨーダやオビ=ワン・ケノービの扱いも意外とあっさりだし。
少しあっさりし過ぎでしたね。
ただ、本シリーズでそういうツッコミはもういいのかな。
その世界観に浸れるだけで良い的な。
とにかく一作目(エピソードⅣ)を観ている時のワクワク感はハンパなかったですもん。
あとは何と言っても、音楽ですよね!!
本シリーズってあのテーマソングがメチャクチャ良いんですよ。
オープニングのテーマも好きだし。
ダース・ベイダーのテーマも好きだし。
色んな所でメチャクチャ聞いてきたからかな。
この音楽たちが流れてくるだけでグッと入り込めるというか。
とにかく素晴らしい音楽でした。
とにもかくにも。
旧三部作はこれにて終了。
やはり名作シリーズと謳われるだけあって楽しく鑑賞することができました。
実は本シリーズは何回か観たことがあるんですよね。
そして次はいよいよエピソードⅠ~Ⅲ。
Ⅰは劇場で観ましたがⅡ以降は未見なんですよね。
楽しみーーーー!!
≪点数≫
6点
(15. 10.31鑑賞)

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