2012-06-18 Mon

2003年制作 邦
監督:東 陽一
≪キャッチコピー≫
『やさしい人ほど、ほんとは怖い?
グランパがいるだけで何かが起る。』
≪ストーリー≫
中学一年の珠子は五代家の一人娘。
今日は彼女にとって特別の日だった。
祖父・謙三が刑務所を出所し13年ぶりに帰ってくる。
やがて街に姿を現わした謙三をまるで長い旅から戻ってきたかのように、地元の商店街の人たちが暖かく迎える。
謙三の存在は様々に影響を与えた。
珠子へのいじめはなくなり、不良グループによる校内暴力も収まる。
また、珠子の両親のギクシャクした関係も改善されていく。
そんな中、謙三の社会復帰と時を同じくして珠子の家の前をヤクザがうろつくようになる。
それは13年前の事件と関係していた…。
≪感想≫
菅原文太さん演じる祖父ゴダケンさんがなんともカッコイイ!!
正義感溢れる粋なじいちゃんです。
じいちゃんを見たことのない僕がイメージするじいちゃんはデカイ背中、無償の愛情、
それはまさしくヒーローのような感じ。
このゴダケンさんはまさしくそれで街の誰からも慕われ悪を憎み弱きを助ける。
うーーん・・・しびれあがりますなぁ・・・。
とにかく今作品は菅原文太さんが持つ「渋み」と「カッコよさ」これにつきます!!
一つ気になったんだけど、珠子が椅子に縛られててそれが超常現象のように宙に
浮くシーンがあった・・・・・ありゃなんだ??
≪点数≫
6点
(08.06.17鑑賞)

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