2012-06-15 Fri

2004年制作 仏
監督:クリストフ・バラティエ
≪キャッチコピー≫
『涙がこぼれそうなとき、歌があった。』
≪ストーリー≫
世界的指揮者として知られるピエールは、母の葬儀のために故郷へ戻る。
そんなピエールのもとに子供時代を一緒に過ごしたペピノが現れ、幼い日にピエールの生き方を
変えてくれたひとりの音楽教師の残した形見の日記を手渡す。
≪感想≫
これまたいい作品に出会ってしまいました。
子供達が歌うシーンには鳥肌立ちまくり!!
うーん・・・なんでしょうか・・・。
歌詞も分からない、その歌が放つメッセージの本質も分かっていないのにしびれあがる心。
きっとそれは、子供達から生まれる限りなく透明に近い声のせい。
そして、その声が綺麗なメロディに乗って耳に届いてくる。
ふつふつと湧き上がる感動。
やっぱり音楽って凄いなぁなんて思ったりなんかして。
感動の歌声もそうなんだけどストーリーも面白かったです。
所々散りばめられた笑いも柔らかくていい感じ。
こんなところにベタボメな一作みっけ。
僕的にはラストシーンがめちゃくちゃ大好き!!
お洒落で粋なんだよなぁ・・・。
やっぱり純粋無垢な子供達には勝てねーや。
≪点数≫
10点
(08.06.01鑑賞)

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