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その17 『2014年 読書録-③』
つづき
映画と並行して読書も少々。
忘れないための忘備録。

11冊目
舟を編む/三浦 しをん

とても良い作品。
本を読んで涙したのは久しぶり。
辞書作りと言う地味なテーマを丁寧に。
穏やかに。
映画化もされましたね。
映画も良かったですが、小説はなお良かったです。

12冊目
首折り男のための協奏曲/伊坂 幸太郎

大好き伊坂幸太郎作品。
伊坂作品はここ数作、初期の作風に戻ってきたような気がします。
本作ももれなく楽しくって。
新作が待ち遠しい作家さんの一人です。

13冊目
カレイドスコープの箱庭/海堂 尊

バチスタシリーズ最新作。
本作は、前作「ケルベロスの肖像」の補足的な作品。
これにてバチスタシリーズは完結か。
最後の方はごちゃごちゃっとしてしまいましたが、とても見応えのあるシリーズでした。
キャラクター達がみんな立っていて、魅力的。
また続編も考えてほしいなぁ・・・。

14冊目
オール・ユー・ニード・イズ・ラブ/小路 幸也

大好き「東京バンドワゴン」シリーズ最新作。
1年に1度のお楽しみ。
ドラマ化されましたね。
観ていませんが・・・。
だってイメージが壊れそうなんですもん・・・。
恐らく作者さんの中でモデル的な方がいるんじゃないかな。
そのキャストで映画化してくれないかなぁ。

15冊目
すべての神様の十月/小路 幸也

大好き「東京バンドワゴン」シリーズの小路さんの作品。
色んな神様の短編集。
貧乏神や死神等、負のイメージのつきまとう存在。
そんな神様をテーマにほっこりあたたかい小路節で綴られる。
良いですねぇ・・・。

-つづく-
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雑記 | 08:00:00 | トラックバック(0) | コメント(0)
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