2014-12-07 Sun
映画と並行して読書も少々。忘れないための忘備録。
1冊目
影法師/百田 尚樹
人気作家百田尚樹作品。
光と影。
勘一と彦四郎。
この二人の関係に痺れました!!
映画化しても良いかもね。
追記・・・けど最近のこの人の発言や行動は何だか好感が持てないんだよなぁ・・・。
2冊目
春を嫌いになった理由(わけ)/誉田 哲也
なかなか面白かったです。
3つのシチュエーションが、ラストに絡まり合って・・・。
ワッと驚くことはありませんでしたが、なかなか読みごたえのある作品でした。
3冊目
猫を拾いに/川上 弘美
以前読んだ「センセイの鞄」の作家さん。
やっぱり好きです。
短編集なので読みやすくって良い感じ。
何だか心が温かくなる。
素敵な作家さんです。
4冊目
天地明察/冲方 丁
映画化されたので映画鑑賞の前にまず原作をと手に取りました。
むむむ・・・なかなか小難しい。
途中で断念してまず映画から観賞。
なるほど小難しい言葉ややり取りも映像を見ながらだとスッと入ってくる。
観賞後、改めて読了。
原作は映画とは多々違いましたがこれはこれで熱い物語でした。
5冊目
旅猫リポート/有川 浩
とても良い作品。
以前読んだ傑作『横道世之介』を思い出しました。
主人公のサトルの純粋な人格に憧れや痛みを感じつつグッとね。
サトルと旅をする猫のナナ。
これがまた粋な性格しているんですよねー。
お勧めの良作です。
-つづく-
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