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No.1022 『レッド・ドーン』
No1022 『レッド・ドーン』

2012年制作 米
監督:ダン・ブラッドリー

≪キャッチコピー≫
『北朝鮮、アメリカ全土占領』

≪ストーリー≫
アメリカの田舎町にパラシュート部隊が襲来し、瞬く間に町を制圧。 休暇で帰郷していた海兵隊員ジェド(クリス・ヘムズワース)は弟やその友人たちと共に森に逃げ込み、アメリカ全土が北朝鮮軍に占領されたことを知る。やがて敵の襲撃に遭い目の前で兄弟の父を殺されたことから、愛する人々を守り祖国を取り戻すため、若者たちは徹底抗戦を決意する。

≪感想≫
むむむ・・・なんだかなぁ・・・。
北朝鮮が突然、アメリカに攻めてきて占領するという、かなり無理があるお話。
普通に生活をしていると、突然、戦闘機群が飛来。
落下傘部隊が銃を乱射して瞬く間に制圧。
この時点で、
「いくらなんでも・・・。」
「こんなに簡単にいくわきゃないよなぁ・・・。」
てな感じ。

そんな大きな根っこの部分のツッコミどころは置いといて。

戦闘シーンはやけにリアルに感じました。
銃撃戦や、人があっけなく死ぬところ。
派手な爆破シーンもあったのですが、エンタメ的に仕上げていなくって。
戦争の嫌な部分を見せられた感じ。
少しゾッとしました。

ただ、ストーリー的には街の若者たちが武器を持って立ち上がる的なお話。
ベタな展開もなんのその。
先に書いた、リアリティある戦闘シーンでグイと引っ張ってくれました。
それでもやっぱりツッコミ所は満載なわけで・・・。
例えば、普通の若者たちが、あんなにも急に戦闘に慣れて強くなれるのか?
とか・・・。
100歩譲ってそれがまかり通ったのなら、北朝鮮軍の弱さったらないぜ。
とか・・・。
他の国々は何も行動を起こしていないのか??
などなど。
とにかく粗挽きすぎる!!!!
んんーーー、書いていて納得いかなくなってきたぞ(軽怒)

これってなんとなく続編を匂わした終わり方。
あるのかなぁ・・・。
と思ったら、本作は「若き勇者たち 」という作品のリメイクらしいですね。
基を知っている人が観たらどう感じたのでしょうか。
気になります。

ちょっと一言。
主役級であるジェド(クリス・ヘムズワース)のあの最期。
かなり驚きました。


≪点数≫
  6点
                                           (14.11.09鑑賞)


こちら基となった作品。
未観賞です。

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映画 | 08:00:00 | トラックバック(0) | コメント(0)
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