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No.2245 『To Leslie トゥ・レスリー』
No2245 『To Leslie トゥ・レスリー』
2021年制作 米
監督:マイケル・モリス

≪キャッチコピー≫
『人生の夜明けは みじめで あたたかい』

≪ストーリー≫
シングルマザーのレスリーは、宝くじで高額当選するが酒につぎ込んでしまう。6年後、行き場を失った彼女は、友人たちのもとへ行くが、再び酒に溺れ呆れられてしまう。そんな中、レスリーは孤独なモーテル従業員の男性との出会いを機に、過去を見つめ直す。

≪感想≫
一人の女性の再生譚。
高額宝くじに当たってその後の人生を堕落しながら生きてきたレスリー。

中盤まではレスリーがいかにダメかを延々と映し出す。
これがまた、めちゃくちゃダメ人間で・・・。
その背景もよく分からないので、彼女のダメさにこれはもう
救いがないなぁと思っていると。

捨てたもんじゃない、この世界。
そんな彼女にも一筋の救いの手。
3歩進んで2歩下がりながら。
危うい綱渡りの毎日。
観ているこっちは、どうにか彼女を立ち直らせたくなる。
周りの人間の「救い」に彼女は寄り添うことができるのか。

クライマックスの全てが丸く収まる着地にはやっぱり
心が振るわされる。

彼女の未来はまだまだ捨てたもんじゃないし、きっと幸せが
待っているにちがいないと信じたい。

本作は何といっても主演のアンドレア・ライズボローが素晴らしかった。
冒頭の表情から徐々に回復していく表情やルック、演技はとても素晴らしくて。
クライマックスでは本当に清らかで希望に満ち溢れた表情していたもんね。
本当に応援したくなるというか。
寄り添いたくなるというか。

そんなこんなで。
とても希望に満ちた作品。
やっぱり人は人に生かされる。
そして人と生きている。
良作。

≪点数≫
  8点
                                           (24.02.04鑑賞)
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未分類 | 08:00:00 | トラックバック(0) | コメント(0)
No.2244 『オオカミ狩り』
No2244 『オオカミ狩り』
2022年制作 韓
監督:キム・ホンソン

≪キャッチコピー≫
『死ぬか
   殺すか』

≪ストーリー≫
フィリピンで逮捕された犯罪者たちを乗せた貨物船が、韓国へ出航する。船にはベテラン刑事20名が同乗し、目的地の釜山には海洋監視システムが置かれ、万全な体制で護送計画“オオカミ狩り”が展開される。しかし凶悪犯のジョンドゥは、密かに脱走を企み……

≪感想≫
韓国映画。

何これ!!
めちゃくちゃ面白い!!

すんごい楽しいバイオレンス映画に仕上がっておりました。

お話的になんとなく、脱出不可能な船旅で極悪囚人たちと警察官たちのバトルっぽい印象。
既視感バリバリの設定。
これはこれで良しと思って鑑賞してみると・・・。
物語はどんどん展開していく。
これがまた最高でね。
良い意味でバカ映画というか。

まずは囚人VS警察官。
ある意味想定内の展開。
そこから謎の人造人間が登場。
おっと、三つ巴の激熱展開に。
ここで終わりかと思いきやまさかの第4勢力が登場。
そして、そこからさらにとあるキャラの新事実発覚。
大ネタバレですがクライマックスでは冒頭のキャラたちは死に絶える展開に。
最後の最後まで楽しく鑑賞することができました。

本作の売りは何といってもバイオレンス描写。
ぐっしゃぐしゃと主要なキャラクター達が殺されていく。
人造人間のあいつが銃器ではなくひたすら「暴力」で殺戮。
ルックはエグくて目を背けたくなるけど、目が離せない。

あと、囚人たちも基本的にナイフや斧、鈍器等で
撲殺していくのも韓国映画の泥臭バイオレンスが出ていて良かったです。

キャラクター達もいききっていて良かったな。
こっちでも大ネタバレですが結局、みんな惨殺されていくんだけど、それぞれ
良い塩梅で立っていてね。
恐らくみんなが好きであろう、あのサイコパス囚人のあいつ。
中盤に入る前にあっけなく退場してしまうのには、驚かされましたが
その後も主要キャラがどんどん退場。

なるほどこういう作品なのねと割り切ってしまうと、これまた楽しくなってくる。

そんなこんなで。
ある意味頭空っぽにして観られるバイオレンスアクション映画。
何となくですがこれは続編が作られそう。
まだまだ解決はしていないですもんね。
楽しみに待っております。

そうそう。
ちょっと、同じく韓国映画の「THE WITCH 魔女」を思い出したかな。
あれも、登場人物の一人が実は・・・的なお話だったような。
あの作品もシリーズ化されたし。
やっぱり似ているかも。

≪点数≫
  9点
                                           (24.02.03鑑賞)
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映画 | 08:00:00 | トラックバック(0) | コメント(0)
No.2243 『探偵マリコの生涯で一番悲惨な日』
No2243 『探偵マリコの生涯で一番悲惨な日』
2021年制作 米
監督:内田 英治/片山 慎三

≪キャッチコピー≫
『依頼人・FBI
ミッション・歌舞伎町に潜む宇宙人探し――』

≪ストーリー≫
新宿ゴールデン街のバーのカウンターで働くマリコは、探偵という裏の顔を持っている。ある日彼女はFBIから歌舞伎町に紛れ込んだ宇宙人の捜索依頼を受ける。自称忍者の恋人の協力を得て、宇宙人を探し始めるが、歌舞伎町を根城にする個性的な人々と出会い……

≪感想≫
新宿歌舞伎町で巻き起こる6つのお話がオムニバス形式で映し出される。
監督は「岬の兄妹」「さがす」の片山慎三と内田英治監督の共同作とのこと。
片山監督の作品はとても見応えがあったので、ちょっと鑑賞してみました。
さてさて。

何だこれ。
よく分からない・・・。

宇宙人やらFBIやら忍者やら殺し屋姉妹やら。
芸人の矢部太郎さんまで。
それらがごちゃ混ぜになってわちゃわちゃと。
これが歌舞伎町と言う町なのか??

ピンとこないまま終わっちゃった。

殺し屋姉妹のお話とか、ヤクザのお話とかもっと面白くなりそうだったのにな。
いききらない感じが消化不良。

竹野内豊さんの忍者キャラももっと掘り下げたらよかったのに。
ちょっと出オチ感が否めない。
クライマックスのFBIとのバトルやヤクザとのバトル。
そしてあの宇宙船の大オチ。
なんだかなぁ・・・。

むむむ・・・。
全体的に残念無念な作品。
短め感想で御免!!

≪点数≫
  3点
                                           (24.01.28鑑賞)
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映画 | 08:00:00 | トラックバック(0) | コメント(0)
No.2242 『シン・ゴジラ』
No2242 『シン・ゴジラ』
2021年制作 米
監督:庵野 秀明

≪キャッチコピー≫
『現実(ニッポン)対虚構(ゴジラ)。』

≪ストーリー≫
東京湾アクアトンネルで崩落事故が発生。首相官邸では緊急会議が開かれる。参加者の多くが地震や海底火山が原因だとする中、内閣官房副長官の矢口は巨大生物の可能性を示唆する。やがて海から巨大な生物が出現し……

≪感想≫
以前観た「シン・仮面ライダー」や「シン・ウルトラマン」。
庵野秀明監督のシン・シリーズはこのシン・ゴジラから始まった。
別物ですが先日「ゴジラー1.0」を鑑賞。
ゴジラシリーズもあまり観たことなくって、どちらかと言うと
小さい頃にガイドブック等々で見て楽しんでいたという私。
好きは好きなんですよね。

さてさて。
なるほど、これはお仕事映画だ!!

先日観た「ゴジラ-1.0」と真逆のお話。
あれは政府がまったく何もしてくれないので民間人が立ち上がる的な。
本作は政府が知恵を振り絞ってゴジラをやっつけるというお話。
戦後、日本も国として成長したという事かな。

ルックについて。
ルックについては「ゴジラ-1.0」の方がとてつもなく素晴らしかったので
本作は少しおちるかな。
むしろ、今まで観てきたゴジラの中で一番ルックがブスだったような(苦笑)
第1形態のゴジラは何だこれ感が半端なくそれが最終的にゴジラになった時に
なるほど、こんなルックなのねと。

テンポが速く情報量も死ぬほど多い。
正直、お話の5割ぐらいしか理解できていないんじゃないかと思うほど。
けど、それがリアリティあって未曽有の危機に対面した国家の姿は
こんな感じで進んでいくんだろうなぁと。
このリアリティも「ゴジラ-1.0」には無い圧倒的リアリティと緊張感でした。

そうそう。
本作が映し出す絶望感。
ゴジラには何も通じない、ゴジラがもたらす惨劇が素晴らしい演出のおかげか
とても身近に感じることができて。
だからこそクライマックスのカタルシスは素晴らしかったんだろうなぁって。

もう一つそうそう。
石原さとみ演じたアメリカ大統領の特使のあのキャラクター・・・。
ありゃなんだ。
あのキャラなら、ネイティブのキャストにした方が良かったのでは。
うざったいキャラクターとクセのある口調はとてもノイズになって
イラっとさせられましたよ(苦笑)
彼女の演技力の無さとかの問題ではなく監督のキャラ付けの問題のような気がします。
かわいそう・・・。

そんなこんなで。
実際の災害があった時もこんな感じなのかなと思わせてくれる
リアリティある作品。
怪獣映画なんだけど少し違くって。
めちゃくちゃ楽しく鑑賞させていただきました。

≪点数≫
  8点
                                           (24.01.27鑑賞)
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映画 | 08:00:00 | トラックバック(0) | コメント(0)
No.2241 『哀れなるものたち』
No2241 『哀れなるものたち』
2024年制作 英
監督:ヨルゴス・ランティモス

≪キャッチコピー≫
『 - 』

≪ストーリー≫
天才外科医のバクスターの手によって胎児の脳を移植されたベラは、不幸な死からよみがえる。世界を自分の目で見たいという欲望に駆られたベラは、放蕩者の弁護士・ダンカンに誘われて大陸横断の旅に出る。偏見から放たれたベラは、世界を吸収し、成長していく。

≪感想≫
ファーストカットのルックから心打たれる。
とんでもなく色彩豊かな映像はとても美しく観ていて気持ちが良い。
そこに、これまた絵本のような世界観。
現実社会を少しデフォルメしたような街並みはワクワクさせられる。
カラーパートのルックはとても観ていて楽し語ったです。

とはいえ物語はとても苦みが伴う。
全体的に変な作品といっても過言ではないが、その内側に隠された
社会における女性の位置付けや男性の脆さや情けなさ、そして
社会問題などふんだんに盛り込まれた物語。

主人公のベラがこの世に生まれ無垢な所から、色々な人間に触れ、
性に触れ、社会に触れ、とんでもない速度で成長していく。
ベラに関わる男性はみなベラを所有物として扱い支配しようとする。
圧倒的強者の振る舞いもベラが去ったらとても情けなくみじめな人間に。
なるほど・・・あるある。

性描写も多く、R18なので物語としてはかなりビターな部分も
あるが、ときおりふわりと幸せな気分にさせられたりもした。
特にベラが帰宅し結婚式を開くまでの件はとても暖かくグッときました。
ただ、そこで終わらないのがこの映画の曲者たるゆえん。
新たにベラの元旦那との物語は観ている僕たちを現実に引き戻す。
最後まで見応えたっぷり。

思い返すと色々と考えさせられる不思議な映画でした。

何と言っても主演のエマ・ストーンが文字通り体を張った演技で
素晴らしかったです。
一つの作品で一人の人間が演じ、ここまで成長の幅を見ることができたのは初めてかも。
それこそ赤子から大人の女性へと変貌する過程は、思い返すとぞくぞくする。
中盤の船上でのダンスシーンとかもう一回見たいな。

キャストでいうと本作に登場する男衆も良かった。
ウィリアム・デフォー演じるゴッド。
あのゲップして謎の球を吐き出すシーンとか不思議で最高。
マーク・ラファロ演じるダンカンの情けなさたるや。
ふふふ。

とにかく全体的に素晴らしい。

そんな感じで。
とても変な映画でしたが素晴らしい作品。
以前観た「バービー」と描かれている内容は一緒ですが、こちらの方が大人向け。
どちらも優れた作品。
本作はアカデミー作品賞にもノミネートされているみたい。
納得。

≪点数≫
  8点
                                           (24.01.26鑑賞)
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映画 | 08:00:00 | トラックバック(0) | コメント(0)
No.2240 『ランボー3/怒りのアフガン』
No2240 『ランボー3怒りのアフガン』
1988年制作 米
監督:ピーター・マクドナルド

≪キャッチコピー≫
『 - 』

≪ストーリー≫
1988年5月、実際にはソ連軍撤退が始まったアフガニスタンだが、映画ではいまだ侵攻中、俗世間を離れ、バンコクの仏寺でひっそりと暮らすランボーのもとに知らせが入る。無二の親友トラウトマンが、ソ連軍に拉致されたというのだ。彼の怒りと闘争本能がよみがえった。親友救出のため、たった一人でアフガニスタンに侵入するランボー。ついにソ連軍との壮絶な戦いの幕が切って落とされた。

≪感想≫
「ランボー」シリーズ第3弾。

これまでのランボーシリーズは戦争の犠牲者であるランボーの
苦悶の物語といった印象でしたが、本作は完全にアクションに特化した大作。

お約束の爆発弓矢の登場にはテンションが爆上がり。
とにかく殺人マシーンとなったランボーがロシア軍の基地内を縦横無尽に
暴れまわる。
とにかくアクションシーンが見応えがありました。
もちろん、制作年が1980年代なのでフレッシュさや派手さは現代の
アクション映画に比べると1枚も2枚も落ちますが、これはこれで良し!!

キャラクターについて。
これまで同様、ランボーの上官であるトラウトマン大佐が登場。
僕的には結局、こいつがランボーが戦場に戻る元凶なのではと思っていましたが、
本作もまさに彼のせいで戦場に戻ることになっていましたね(苦笑)
ただ、本作ではトラウトマンも戦場で暴れまわり、ランボーとのバディムービーとしての
側面もありました。
ついに、こいつも表舞台に駆り出されたか(笑)
まぁまぁまぁ。

お話については特記する必要なし!!

そんな感じで。
これまでのランボーシリーズの雰囲気とは少し違った本作。
アクション超大作と言っても過言ではない作品。
とにかく美しいスタローンの肉体美!!
堪能いたしました!!

≪点数≫
  7点
                                           (24.01.21鑑賞)
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