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2023年鑑賞作品総括(ベスト・ワースト発表)
2022年鑑賞本数は128本。
内、劇場鑑賞は64本!!
本数は昨年と同じくらい。
劇場鑑賞は激増。
週に1本ペースで劇場にて鑑賞していました。
嬉しいな。

さてさて。
例年通り、順不同で良かった10作品、悪かった数作品を発表。
ただし、今回は良劇場でたくさん観ることができたの良かった作品に関しては
劇場鑑賞分のみで行こうと思います。

まずはベスト部門。

その1
イニシェリン島の精霊
2人の男の痴話喧嘩を通して国と国との争いや社会の縮図を見せられる。
凄く良くできた作品。

その2
FALL/フォール
ワンシチュエーション作品。
高さ600mの鉄塔に取り残されて脱出を図るっつーお話。
これぞ劇場で観るべき作品。
肝が冷えました。

その3
フェイブルマンズ
僕的アカデミー作品賞はこちら。
スピルバーグ監督の半生を描いた作品。
とても良き作品。

その4
BLUE GIANT
今年はアニメ作品が傑作揃い。
その中でも僕的MVPは本作。
素晴らしい音楽映画でした。

その5
ケイコ 目を澄ませて
一人の人間のドキュメンタリー的劇映画。
まさに目を澄まして鑑賞。

その6
ジョン・ウィック:コンセクエンス
アクション映画として最高峰。
作品の中でアクションがどんどん進化していく。
最後の方は気持ち良すぎて笑顔で鑑賞。

その7
ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 3』
今年のベストオブベストかも。
MCUもまだまだ捨てたもんじゃない。
ただ、本作で監督のジェームズ・ガンがライバルのDCに。
DCも楽しみになってきたぞ!!

その8
コンパートメントNo.6
大きなことは特に起こらない「一期一会」な物語。
とても素敵な作品。

その9
aftersun/アフターサン
そこに映るのは父娘の微笑ましい交流のはずなのにどこか切なさを感じる。
受け手に任せた幅の広い物語と演出。
鑑賞後はめちゃくちゃくらったんだけど、今もずっと心に残る作品。

その10
バービー
女性らしさ、男性らしさを飛び越えて最後は自分らしさの問題へと着地。
ポップでキュートな世界観ながらもしっかりとテーマを持たせて観客へと落とし込む。
とても楽しくて素敵な作品。

ベストは以上10作品。
今年も良作・傑作ばかり。
ベスト級は他にもたくさん!!
例えば、『CLOSE/クロース』は美しさも兼ね備えた残酷な作品。
ダンジョンズ&ドラゴンズ/アウトローたちの誇り』はめちゃくちゃ楽しいポップコーンムービー。
イコライザー THE FINAL』はマッコールの死神感が素晴らしかった。
アニメで言うと『かがみの孤城』『北極百貨店のコンシェルジュさん』『ミュータント・タートルズ:ミュータント・パニック!』あたりも最高。
ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE』『スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース』はどちらも素晴らしかったが前後編の作品だったのでステイ。
『ワイルド・スピード/ファイヤーブースト』なんて3部作なんですって・・・。
他にも他にも。
基本的に全体的に好きな作品ばかり。
劇場鑑賞以外でいうと
花束みたいな恋をした』は苦みもあるけどとても素敵な青春譚。
アテナ』のあの迫力は劇場で観たかった。
ヘルドッグス』は大好き岡田准一主演作の良ノワール映画。
マリグナント 凶暴な悪夢』はフレッシュなホラー映画でとても楽しめた。
『雄獅少年/ライオン少年』はベストエンディング。
まだまだ良い作品ばかり。
書いていてあぁこれも、あぁこれもの連続。
まだまだまだまだ。

ベスト部門は以上。

そして申し訳ないですがワースト部門。
こちらは劇場、自宅鑑賞全体で。
その1
オープンハウスへようこそ
Netfrixで鑑賞。
まったく意味が分かりませんでした。
なんだこれ。

その2
355
設定はとても楽しそうな感じだったのですが、全体的に雑で荒っぽいお話が
つまんなかったです。
アクションも凡庸だったかな。
残念。

その3
バイオハザード:ウェルカム・トゥ・ラクーンシティ
バイオハザード最新作。
ゾンビ映画じゃなくってモンスター映画でげんなり。
お話も安っぽくて楽しめませんでした。
こりゃダメだ。

ワーストは以上3作品。
残念無念。

という訳で2023年総括はおしまい!!


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総括 | 08:00:00 | トラックバック(0) | コメント(0)
No.2228 『ランボー』
No2228 『ランボー』
1982年制作 米
監督:テッド・コッチェフ

≪キャッチコピー≫
『 - 』

≪ストーリー≫
アメリカ北西部の小さな町を訪れた元グリーン・ベレーの男は、地元の警官たちから理不尽な暴力を受ける。耐えきれず反撃に転じて彼らを叩きのめした彼は、山中に逃走。むきになって後を追う警官たちと激しい戦闘を繰り広げる。

≪感想≫
シルベスタ・スタローンの出世作と言えば本シリーズと「ロッキー」シリーズ。
実はこのランボーシリーズは観たことなかったかも。

せっかくなので1作目から観てみよう。

さてさて。
なるほど、ちょっと思っていたのと違ってたかも。
僕的なイメージは戦争映画でスタローン演じるランボーが
世界各地の戦場に赴き敵をバッタバッタとなぎ倒していくという印象。

本作では戦場帰りのランボーが田舎町の理不尽な保安官にいじめられて
怒り爆発でその街を壊滅させるというお話で。

しかも最後は孤独なランボー、戦争帰りの男の悲哀を描いた
悲しいお話でね。

なるほどねぇ・・・。

ランボーのサバイブ能力に感嘆しながらも、やっぱり戦争の悲惨さを
描いている作品に感じました。

とにもかくにも。
思っていたのと違う作品でしたが、今後、ランボーはどうなっていくのでしょうか。
戦争が生んだ悲劇のヒーロー。
彼が救われることはあるのでしょうか。
悲しい男の物語。
さぁ、次回作。

≪点数≫
  8点
                                           (23.12.31鑑賞)
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映画 | 08:00:00 | トラックバック(0) | コメント(0)
No.2227 『ドント・ウォーリー・ダーリン』
No2227 『ドント・ウォーリー・ダーリン』
2022年制作 米
監督:オリヴィア・ワイルド

≪キャッチコピー≫
『<現実>か<悪夢>か――』

≪ストーリー≫
完璧な生活が保証された街“ビクトリー”で、アリスは夫のジャックと穏やかに暮らしている。ある日アリスは、隣人が赤い服の男に連れ去られるところを目撃した後、不気味な事が彼女の身近で頻発する。精神を追い詰められたアリスは完璧な街に疑問を抱き始め……

≪感想≫
以前観た「ブックスマート 卒業前夜のパーティーデビュー」のオリヴィア・ワイルド監督作品。

全体的に夢見心地で鑑賞。
最後の最後までうとうとと・・・。

セレブ夫婦がとあるコミュニティにて贅沢三昧。
奥さんの方がとある異変を感じると・・・。

なんとなく既視感のある物語。

大オチについて。
実は、ここで起こっていることはバーチャル世界の中で、
全て男どもの理想の中で生きているっつーお話。
これほど分かりやすいフェミニズム作品もない。

以前観た「バービー」を彷彿とさせるが本作の方がより痛烈な印象。
ただ、僕的には「バービー」の方が好きかな。

そんなこんなで。
先に書きましたが夢現で鑑賞。
ただその強烈でまっすぐなメッセージはドスンと心に響いてくる。
オリヴィア・ワイルド監督
前作とはジャンルは違うが訴えかけるメッセージには作家性がみなぎる。
なるほどねぇ。
堪能いたしました。

そうそう。
大好きフローレンス・ピューが観れたので良しとしよう。
カッコよくって魅力的な女優さんですね。

≪点数≫
  6点
                                           (23.12.30鑑賞)
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映画 | 08:00:00 | トラックバック(0) | コメント(0)
No.2226 『ボイリング・ポイント/沸騰』
No2226 『ボイリング・ポイント 沸騰』
2021年制作 英
監督:フィリップ・バランティーニ

≪キャッチコピー≫
『運命を狂わす、スリリングな一皿』

≪ストーリー≫
1年で一番忙しいクリスマス前の金曜を迎える人気レストラン。オーナーのアンディは妻子に別居された上、店の衛生管理の評価も下げられた。開店すれば予約過多でスタッフも限界。そんな中、彼のライバルシェフが有名なグルメ評論家を連れて来店してしまい……

≪感想≫
とあるレストランの数時間をワンカットで追いかける作品。

まさかまさかの着地。
おぉ・・・こんなお話だったのね。

誰も幸せになれない。
とにかく社会や人間の嫌な部分をギュッとこのレストランに濃縮した感じ。
ちょっとくらっちゃいましたよ。

やりがいだけではやっていけないこの忙しさ。
ここで働く彼ら彼女らはプライベートのもがきを引きずりつつ
今日も悪戦苦闘。

一つ一つを粒立てると凄い嫌な事ばかり。
例えば7番テーブルの差別主義者のあの親父だったり。
例えばインフルエンサーの我がまま注文だったり。
例えばメインシェフの子どもとの関わりだったり。
例えばセカンドシェフの給与問題だったり。

僕的にはとあるレストランで色々と問題が起こるもメンバー一致団結して
その問題を乗りこえましたとさ・・・的なお話かと思っていたんですよね。
ちょっと、昔やっていた連続ドラマ「王様のレストラン」的なね。

そんなことはなくって、社会は辛い、仕事は辛い的なお話になっていてね。
とほほ・・・。

そんなこんなで。
演出はとても挑戦的で良かった。
ただ、お話はとても痛くって苦くってくらっちゃった。
もう少し覚悟を持ってみればよかったなぁ。

≪点数≫
  5点
                                           (23.12.28鑑賞)
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No.2225 『犬王』
No2225 『犬王』
2021年制作 邦
監督:湯浅 政明

≪キャッチコピー≫
『見届けようぜ。』

≪ストーリー≫
京の都の猿楽の一座に生まれた犬王は、異形ゆえに瓢箪の面で顔を隠している。ある日、彼は平家の呪いで盲目になった琵琶法師の友魚に出会い、舞と歌を交わす。以来、犬王と友魚は、壮絶なる運命をものともせず、互いの才能に共鳴し、不思議な絆で結ばれていく。

≪感想≫
マインド・ゲーム」「夜は短し歩けよ乙女」等々の湯浅正明監督最新作。
アニメ映画。

ライブを見ているような感覚。
心が震える映像の数々。
めちゃくちゃカッコ良かったっす。

アニメと音楽が絶妙に融合。
湯浅監督のアニメーションって疾走感があってライブと凄く合っていて。
観ていてとても気持ちが良いんですよね。

もう一度観たい。
しかも大きな劇場で。

本当にライブを観ている感覚。
ミュージカルを観ている感覚。
素晴らしい。

そんなこんなで。
物語の最期、犬王についての字幕が。
「えっ!!これって実話なの!?」
調べてみると室町時代に活躍した実在の能楽師の名とのこと。
凄い!!

もちろん、本作のようにロックで破天荒な音楽が生まれていたとは思えませんが
きっと本作のように人々の心をわしづかみにしていたに違いない。
かっけーっす。

そうそう。
キャラクターのルックが漫画「ピンポン」や「鉄コン筋クリート」の
松本大洋先生のタッチに似ているなと思ったら、キャラクター原案を
されているんですね。
へぇー、へぇー、へぇー。

≪点数≫
  7点
                                           (23.12.26鑑賞)
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No.2224 『その男、凶暴につき』
No2224 『その男、凶暴につき』
1989年制作 邦
監督:北野 武

≪キャッチコピー≫
『 - 』

≪ストーリー≫
一匹狼の刑事・我妻諒介は凶暴なるがゆえに署内から異端視されていた。 ある晩、浮浪者を襲った少年の自宅へ押し入り、殴る蹴るの暴行を加えて無理矢理自白させた。 暴力には暴力で対抗するのが彼のやり方だった。

≪感想≫
世界の北野武監督デビュー作。

僕と北野武監督。
作品的にはそこまで観たことがありませんが「アウトレイジ」シリーズは大好き。
えげつないバイオレンスシーンとビートたけしの色気や男臭さが
ぷんぷんで素晴らしいという印象。

他にも観たい作品はたくさんあるんですよね。
「菊次郎の夏」とか「キッズ・リターン」とか「HANA-BI」とか。
俗にいうキタノブルー的作品を観てみたいんだよなぁ。。
まぁ、そこはいずれ観る機会が必ずあると思うのでまずはデビュー作から。

さてさて。

いや、めちゃくちゃカッコいいじゃん!!

アウトレイジシリーズに比べるとバイオレンス色は弱め。
とは言え、この時からその片鱗は色濃く垣間見えて。
中盤ぐらいの金属バットで刑事をバコッて殴るシーンとか。
ショットガンで吹っ飛ばされるシーンとか。
オープニングの浮浪者を近所の子どもたちがボコボコにするシーンも
生々しく苦々しくて嫌な気分。

ルック的に言うとクライマックスの打ち合いとか素晴らしく。
そしてその素晴らしさをあっけなく終わらせる物語の締め方も
いかにも北野印な感じで◎。

本作のヴィランとなる殺し屋の清弘。
演じたのは白竜さん。
サイコみ溢れるあの表情と行動。
めちゃくちゃ恐ろしかった。

ただそれにも負けないビートたけしのたたずまい。
清弘との最後の撃ちあいは最高。

そんなこんなで。
北野武監督デビュー作はなんとなくどこかで観たことのある演出の
オンパレード。
きっとこれはこの作品がパクっているのではなくて、後にいろんな方の
作品に影響を与えているんでしょうね。
観て良かった。

≪点数≫
  8点
                                           (23.12.25鑑賞)
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No.2223 『ナポレオン』
No2223 『ナポレオン』
2023年制作 米/英
監督:リドリー・スコット

≪キャッチコピー≫
『英雄と呼ばれる一方で、
     悪魔と恐れられた男――』

≪ストーリー≫
1789年に始まった革命で、フランスは混乱期に陥る。民衆を静かに見つめる将校のナポレオンは、母国を狙う英国やオーストリアから守ろうと軍事戦略をめぐらせ頭角を現す。瞬く間に皇帝の地位に登りつめた彼は、最愛の妻とノートルダム寺院での戴冠式に臨む。

≪感想≫
歴史的英雄ナポレオン・ボナパルトの半生をリドリー・スコット御大が映画化。

さてさて。
あれ?
あれあれ??
思ってたのと違う。

自分の認識ではナポレオンって戦争の達人でその英雄的生き様は伝説となって・・・的なイメージでしたが。
本作で描かれているナポレオンは情けなさ満載の駄男。
確かに中盤ぐらいまでの戦争シーンはそのありあまる才能を発揮して凄くカッコ良かったりもしたのですが。
終盤、彼が転落していく様、妻となるジョセフィーヌとの関係。
ほつれほつれて時代と社会に流されていく男は一人の人間として
決して英雄的な存在ではなく・・・。
特に最後の戦いあたりの立ち振る舞いはとても情けなくダサかったですよ。

超絶伝記スペクタクル作品ではなく、どちらかと言うとコメディチックな人間ドラマ。
歴史上で語られるスーパースターも実はこんなもんなんだよとリドリー・スコット御大に
言われているよう。

なるほどねぇ・・・。

そんな感じで。
なんとなくもっとナポレオンがどんな風にして英雄となっていくのか、
アクションバリバリの歴史大作かと思いきや、人間ドラマに振り切った
作品でした。
思い返すとリドリー・スコット御大の「ハウス・オブ・グッチ」「ゲティ家の身代金」あたりを思い出しましたよ。
エンタメに振り切らずに人間の滑稽さや不細工さを映し出す。
いやぁ、これはこれで良し!!

ただし、僕はナポレオンのことはあまり知らなかったのでもう少し勉強しなきゃなぁ。
反省。

≪点数≫
  7点
                                           (23.12.24鑑賞)
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No.2222 『ノースマン 導かれし復讐者』
No2222 『ノースマン 導かれし復讐者』
2021年制作 米
監督:ロバート・エガース

≪キャッチコピー≫
『運命に打ち勝て』

≪ストーリー≫
若きアムレート王子は父王と、道化ヘイミルの立ち合いで成人の儀式を行っていた。しかし儀式の終了直後、叔父のフィヨルニルが父王を殺し、王妃の母を連れ去ってしまう。父王の復讐と母の救出を誓い、島をひとり脱出した王子は、ヴァイキングの一員に成長し……

≪感想≫
10世紀のアイルランドを舞台にしたヴァイキングのお話。

なんだこれ・・・。
戯曲的と言うか。
舞台のような演出で。

お話自体については大きくは分かるんだけど細やかな流れは結構めちゃくちゃで。
時折、映し出されるファンタジックでグロテスクな映像は見応えたっぷり。
ただ、いかんせんお話の展開がめちゃくちゃでよく分からなかったんですよね。
世界観には見事にマッチしていたんだけどなぁ。
北欧神話的な。

キャストについては大好きアニャ・テイラー・ジョイが出ていたのは良かった。
相変わらず魅力的で本作のキャラクターとも合っていました。
魔女っぽい感じ。

そんなこんなで。
思い返すと現実と虚構のバランスが絶妙。
観ている時は何だこれの連続でしたが、最後まで観ることができたのは
やっぱり巧みな演出だったのでしょうね。
なるほどねぇ・・・。
短め感想で失礼します。

そうそう。
本作を観て思い出したのが最近読んだ漫画「ヴィンランド・サガ」。
あれもヴァイキングのお話だったな。
しかも父親を殺された男の復讐譚。
良き作品でした。

≪点数≫
  5点
                                           (23.12.23鑑賞)
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映画 | 08:00:00 | トラックバック(0) | コメント(0)
No.2221 『L.A.コールドケース』
No2221 『LAコールドケース』
2018年制作 米/英
監督:ブラッド・ファーマン

≪キャッチコピー≫
『それは、誰も望まない《真実》』

≪ストーリー≫
1997年3月、ノトーリアス・B.I.G.が暗殺された。当時の担当刑事だったラッセルは18年間、身内に白い目で見られても、事件に執着し真相を追い続けていた。ある日、事件を独自に探っていた記者のジャックがラッセルを訪れ、ふたりは手を組むことに。

≪感想≫
実話を基にした作品。
1990年代ヒップホップ・シーンを代表するラッパーの“2パック”と“ノトーリアス・B.I.G.”が
暗殺された未解決事件を追った作品。

ひとりの警察官がこの事件の真相を追って悪戦苦闘していた。

2パック、ノートリアス・B.I.G。
僕的にその世界のことは疎いのでよく分からないというのが正直なところ。
ただ、色々と調べてみると以前観た「ストレイト・アウタ・コンプトン
にも通ずる物語になっているようで。

そして本作については、その二人の暗殺事件の真相を追いつつも
社会の闇を本筋に描いていて。

なるほど、この手の作品ね。
どこの世にもはびこる黒い世界。
本作ではロス市警の汚職を暴き出す。

ただし、そこはやはりとても大きな渦。
実際にはまだまだ未解決事件のままで。

本作で描かれていることって大きくは間違ってはいない気がして。
例えば人種差別や薬物事件。
そこには恐らく警察の汚職や裏切りが蔓延っているのかなと勘ぐってしまう。

本作はジョニー・デップとフォレスト・ウィテカーが真相を追う刑事とジャーナリストとして登場。
僕的にはこの二人の演技合戦が観たくって鑑賞したんですよね。
十分に堪能させていただきました。
愚直な刑事をジョニー・デップが。
しかも実在の人物なんですよね。
不器用に真相を追っていく。
ぐぬぬ。

そんなこんなで。
これって純度何%ぐらいなんだろう。
今、まさにこの時代にも蔓延る汚職。
恐らく、無くなる事のないこのシステム。
エンタメとも同化しているこのシステムは私たちのすぐ傍にもあるんだよなぁと
恐ろしくなりました。

≪点数≫
  5点
                                           (23.12.17鑑賞)
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No.2220 『ロスト・フライト』
No2220 『ロスト・フライト』
2023年制作 米/英
監督:ジャン=フランソワ・リシェ

≪キャッチコピー≫
『その事故は始まりに過ぎなかった…』

≪ストーリー≫
トランス機長が操縦するトレイルブレイザー119便は、嵐と落雷でフィリピン・ホロ島に不時着する。乗員乗客は無事だったが、そこは凶暴な反政府ゲリラが支配する無法地帯だった。トランスは、乗客で移送中の犯罪者ガスパールと手を組み、通信手段を模索する。

≪感想≫
ジェラルト・バトラー主演作。

嵐で旅行中の飛行機がトラブルで不時着。
不時着した先はフィリピンの孤島でどこにも属していないゲリラ集団の根城だった・・・。

土曜日の昼にロードショーでやってそうな作品。
めちゃくちゃ楽しめました!!

先に2点、引っかかった部分。
1つ目。
そもそも、この航空事故って航空会社の一人のケチから始まった訳で。
人災なんですよね。
それが腹が立って腹が立って(苦笑)
あっさりと流されていく展開に、アイツにも制裁を!!
なんて思ったり。

2つ目。
序盤にガスパールを連行する警察官が死んじゃう件。
こいつが安易に携帯に拾いに行ったせいで、CAさんまで亡くなっちゃうんですよね。
やだなぁ・・・って。

上記2点以外に関しては、めちゃくちゃ楽しめましたよ。
サクサクと進んでいくお話。
ひたすら続く緊張感。
中だるみせず最後まで鑑賞することができました。

何気に脚本がしっかりしているというか。
例えば序盤に飛行機が墜落する件で片翼のガソリンだけが放出できないトラブルに。
それが最後の脱出劇に繋がるし。
なるほどねぇと感嘆。

キャラクター達も豊富でした。
トランス機長のバディとなるガスパールとのやりとりも最高だったし、
ガスパールの最後の選択もらしくて素敵でした。
僕的には副機長のあいつとCAのあの人もプロフェッショナルで
素敵でしたねぇ・・・。

そういや、も一つ気になったところ。
クライマックスの銃撃戦。
誰が味方で誰がゲリラかわからない部分もちらほら。
勢いがあって迫力はあったんですが、もう少しすみ分けがあっても嬉しかったかな。

それはそうと、車を貫通する弾丸はカッコ良かったなぁ・・・(蛇足)。

そんなこんなで。
結構リアル寄りのエンタメ作品。
めちゃくちゃ楽しむことができましたよ。
80点満点の80点!!
B級臭が漂う本作ですが、しっかりと楽しむことができました。
時間つぶしには最適。
頭空っぽにして鑑賞できる良作!!

≪点数≫
  8点
                                           (23.12.17鑑賞)
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