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No.2214 『ゴジラ-1.0』
No2214 『ゴジラ-1』
2023年制作 邦
監督:山崎 貴

≪キャッチコピー≫
『戦後、日本。
   無(ゼロ)から負(マイナス)へ。』

≪ストーリー≫
出兵していた敷島浩一は日本へ帰還するが、東京は焼け野原と化し、両親は亡くなっていた。人々が日々を懸命に生き抜いていく中、浩一は単身東京で暮らす大石典子に出会う。しかし、これから国を立て直そうとする人々を脅かすように、謎の巨大怪獣が現れて……

≪感想≫
ゴジラ生誕70周年を記念して作られた本作。

ゴジラと私。
子どもの頃、色んなゴジラ映画を観たりガイドブックを読んだりしていた記憶が。
ただその内容は1ミリも覚えてなかったりします(苦笑)。
大人になってからはハリウッド版のゴジラばかり鑑賞。
圧倒的エンタメ作品に大満足していたり・・・。

とにかくゴジラ弱者の私。
なにはともあれ劇場にて鑑賞してまいりました。

さてさて。

なるほどこんな作りなのね。
戦後まもなくの日本に、さらなる絶望が訪れる。

冒頭数分で早速登場のゴジラ。
まだまだ成長過程のゴジラなのでそこまで迫力がない。
それでも、圧倒的な絶望感を与えてくる。
ルック的にも大満足な画。

本作は人間ドラマ的側面も描かれていて。
神木隆之介くん演じる主人公の敷島の贖罪、成長のお話でもあって。
中盤、終盤まではどっちつがずの弱々しい男だったのがクライマックスで一気に成長を遂げる。
それでも、彼の強さはそこまで感じることができなかったのが残念。
なんだかんだで内からの成長ではなく外からの成長と言った印象。
敷島のキャラで引っかかったのが、中盤、整備士のあいつを探し当てる件。
そもそも、仮にも過去にひどいことをしているという自負があるのに、その自負を
さらに上塗りするような嘘八百で探し当てるシーン。
そりゃないぜと思ったり。
なんだか全体的にピンとこない人間ドラマ。

ふと思う。
これは演出のせいなのかもしれないが、全体的に役者さんたちの演技がとても
大げさに見えたかな。
良い意味でとても分かりやすく演じているというか。
そう考えるとお話的にも単純なので、どちらかというと子ども向けの作品に
感じました。

演出についてはもう一つピンとこなかった場面が。
それはラストのゴジラを倒した後の全員の敬礼シーン。
ありゃなんじゃ???
本作では戦争の愚かさや醜さ、反戦的な事を少しは描いていたはずなのに、
最後の敬礼シーンでなんとなく戦争を賛美しているようにも見えて
なんだかなぁと。
こちらもちょっとピンときませんでしたよ。

ルックで言うと。
ゴジラの咆哮はめちゃくちゃアガッたな。
段階的に背びれが突きだしてくるルックが最高。
僕的になんとなくこれまで観てきたゴジラは神格化されているイメージだったので
それも相まってさらに◎。

そんな感じで。
久しぶりのゴジラ作品。
と言うか邦画でのゴジラを劇場で観たのは初めてかも。
ルックやダイナミックなCGは最高に楽しめました。
ただお話は・・・。

そうそう。
先に書きましたが本作は子ども向けに感じた。
その証拠に、本作を鑑賞中、隣で観ていた少年がゴジラの咆哮をみて思わず
「やば・・・。」
とツッコんでいました(笑)
良き映画体験。

≪点数≫
  7点
                                           (23.11.19鑑賞)
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映画 | 08:00:00 | トラックバック(0) | コメント(0)