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No.2208 『アンダーカレント』
No2208 『アンダーカレント』
2023年制作 邦
監督:今泉 力哉

≪キャッチコピー≫
『なぜ男は現れ、
    なぜ夫は消えたのか――』

≪ストーリー≫
かなえは夫の悟と家業の銭湯を営んでいたが、ある日、悟が失踪してしまう。途方に暮れ、かなえは銭湯を一時休業するが、営業を再開すると、堀と名乗る男が銭湯組合の紹介で働き口を求めて訪れる。住みこみで働く堀とかなえの奇妙な共同生活が始まるのだが……

≪感想≫
今泉力哉監督最新作。

本作は漫画が原作との事。
これまでの今泉作品に少し非日常的な事件性を加えた作品。
サスペンスチックと言うか。

銭湯を営むかなえ。
旦那が突然失踪して謎の男、堀が登場。
堀はなぜかなえの基に現れたのか。
なぜ旦那は失踪したのか。
かなえの過去にも何かあるようで・・・。

最後の最後まで謎が残る展開。
ラストのワンカットもどのようにもとれる印象。
僕的には収まる所に収まった素敵なラスト。

ただね・・・。
本作で時折放たれる不穏な空気。
その不穏さのおかげでか、暴かれる過去の事件の真相と
現状の彼女たちの立ち位置を考えさせられる。
かなえの幼馴染であるさなえちゃん殺人の犯人は・・・。
ぞわわ・・・。

なんて事を思っているも、やはり今泉監督印の人間同士の距離感や
コミュニケーションについても考えさせられる。
知っていたようで知らなかった相手のこと。
知っているようで隠されている自分のこと。
間をたっぷりととったコミュニケーションで互いの距離や
自分への理解が混濁していく。

ラストの着地は清んでいるんだけどどこか濁りは残されている。
鑑賞後もひたすらもやもやと考えさせられる。
これぞ今泉印。

そんなこんなで。
俄然、原作が読みたくなってきた。
まずは原作を読まなきゃだな。

≪点数≫
  8点
                                           (23.10.22鑑賞)
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映画 | 08:00:00 | トラックバック(0) | コメント(0)
No.2207 『ほつれる』
No2207 『ほつれる』
2023年制作 邦
監督:加藤 拓也

≪キャッチコピー≫
『見ないようにしてた、全部。』

≪ストーリー≫
夫の文則との関係が冷め切っていた綿子は、友人の紹介で出会った木村と頻繁に会うようになる。しかし、綿子と木村の仲を揺るがす出来事が起きてしまう。平穏だった日常が徐々に狂っていく中、過去を振り返る綿子は夫や周囲の人々、自分自身に向き合っていく。

≪感想≫
これぞミニシアター映画。

各キャラクターが濃い。
淡々と淡く映し出される映像だけど、そこで描かれている
内容はとても濃厚で。
徐々にほつれていくお話はとても居心地が悪い。

一組の夫婦の物語。
あの旦那さんの感じ!!
ねちっこく理詰めでいくあの感じがとても生々しくてね。
最初は、こいつが言っていることは間違いはないのでまぁ
可哀そうな人だなぁと思っていたら、あまりにも詰めていく感じとか
淡々と話すあたりとかをずっと見ていると、そりゃ、
絹子との関係もああなっていくよなぁと思ったり。
しかも、クライマックス、どんどん過去が浮き彫りになっていくと
どっちもどっちじゃんなんて思ったりね。

とにかく演者さんたちが素晴らしかったな。
僕的MVPはやっぱりあの旦那さん。
淡々と詰めていくサイコみ溢れる怪演。
演じたのは田村健太郎というお方。
恐らく初見ですがとても素晴らしかったです。
主演の絹子を演じた門脇麦さんは相変わらず良いですねぇ。
以前観た「あの子は貴族」でも素晴らしかったですが本作も鬱屈した
女性を見事に演じておりましたよ。
あとは浮気相手の父親の古館寛治さん。
素なのか演技なのか分からない語り口は◎。
みなさんとても作品に溶け込んでいて素晴らしかったです。

そんなこんなで。
ふと思う。
本作で描かれていることってめちゃくちゃドロッとしていて
醜いお話だったりもするんだよね。
演者の素晴らしさと生々しさで何となく文学的と言うか
映画的と言うかエンタメ的に観れてしまう。
とは言え、やっぱり苦々しいお話。
きっと絹子の未来はとても棘の道になることは間違いないんだろうなぁ・・・。

そうそう。
物語序盤。
主人公の絹子が何を言っているのか分からない部分が多々あって。
演出なのかなぁ。
それとも自分が耳が悪くなってきているのかなぁ。
おいおい彼女のキャラクターが浮き彫りになってくる。
徐々にはっきりと言葉にも輪郭が出てきたように感じる。
やっぱり演出なのかな。

≪点数≫
  7点
                                           (23.10.01鑑賞)
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映画 | 08:00:00 | トラックバック(0) | コメント(0)
No.2206 『人質 韓国トップスター誘拐事件』
No2206 『人質 韓国トップスター誘拐事件』
2021年制作 韓
監督:ピル・カムソン

≪キャッチコピー≫
『 - 』

≪ストーリー≫
作品ごとにさまざまな顔を見せる俳優ファン・ジョンミンは、ある夜、何者かに誘拐される。目撃情報などもないまま、警察や関係者たちは懸命に彼を探す。時同じくして、囚われたファン・ジョンミンは自らの武器である演技力で犯人と対峙しようとするのだが……

≪感想≫
新しき世界」や「哭声/コクソン」のファン・ジョンミンが本人役で登場。
大人気俳優ファン・ジョンミンが誘拐されるっつーお話。
なかなか面白そうなプロット。

さてさて。
いかにも韓国映画っぽい泥臭さが醸し出す良作でした。

キャラクターについて。
誘拐するならず者集団が良かったなぁ。
それぞれの「顔」が最高に立っていて。
特にボスのあいつの顔。
決して怖くもなく強そうでもないんですがいかにもサイコ野郎っぽい
ルックがめちゃくちゃ憎たらしい。
これぞ悪党!!ってな雰囲気が最高に良かったです。
彼らの行動に関しても最高。
抗いようのない絶望を味わわせる雰囲気とか、こいつらには逆らったら
えらい目に合うという雰囲気。
これぞな感じがとても良かったです。

よくよく考えると結構ベタな展開だったりもしたんです。
敵同士の裏切りあいとか、二転三転していく展開は見応えあって。
なかでも、敵ボスのあいつが自首する件とか、意外にもめちゃくちゃテロリストばりの
行動をするあたりとかは観ていて楽しかったな。

そんなこんなで。
大好きファン・ジョンミン主演作。
一定量の楽しさは堪能できたので良しとしよう。

≪点数≫
  7点
                                           (23.10.09鑑賞)
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映画 | 08:00:00 | トラックバック(0) | コメント(0)
No.2205 『福田村事件』
No2205 『福田村事件』
2023年制作 邦
監督:森 達也

≪キャッチコピー≫
『関東大震災から100年
   いま見たことを、伝えたい』

≪ストーリー≫
1923年。千葉県福田村に暮らす澤田智一は、日本統治下の京城で日本軍による朝鮮人の虐殺を目撃していたが、妻にも一切話すことはなかった。そんな中、関東大震災が発生。流言飛語が飛び交う中、香川からやって来た薬の行商人たちが朝鮮人と間違われ……

≪感想≫
実際にあったお話を基に作られた作品。
時は大正時代。
今から100年前に起こった関東大震災。
そこでは震災のほかに朝鮮人や中国人が虐殺された事件がありまして。
そんな事件を基に作られた作品。

さてさて。

クライマックスの行商達が惨殺されていくシーン。
観ていてとても苦しくて怖くなりました。
人間のおぞましさと弱さ、醜さ、全てが悪い方向へ流れ出すあの感じ。
握り拳をぎゅっとしながら鑑賞。
屈指の嫌なシーンでしたよ。

最後、行商達が日本人であることが分かりみんなが呆然とする中、
水道橋博士が慟哭するシーン。
自分だってお国のために、お国の命令の基に動いたんだ的な叫び。
人は何かを盲目的に信じ、そこに寄り添う事に生きがいを感じる。
その先に間違ったことが起こっても何かのせいにすることで自分の正義を貫いていく。
なんて浅はかで醜いことか。
それでも明日は我が身と感じてしまう。
政治が悪いのか社会が悪いのか。
それとも自らが悪いのか。
やっぱりとても怖さを感じてしまう。

俳優さんたちのルックも良かったな。
東出昌大さんのあの感じもちょっとだけ監督さんの悪意を感じたし。
ただ、東出さんにしかできない役柄だよなぁ。
あの色気はどこからでてくるんだろ。
あと、永山瑛太さんも素晴らしかったよね。
水道橋博士も素晴らしかった。
良い配役してくれますなぁ・・・。
他にも脇を演じる福田村の方々や行商の方々も素晴らしかった。
リアリティある表情にとてもくらってしまいました・・・。
ふぅ・・・。

そうそう。
本作では新聞記者の葛藤も描かれていました。
まったく規模が違うかもしれませんが、昨今、ジャニーズ事務所の話題で
色々とマスコミの在り方も話題になっていますね。
昨今のマスコミ等々の現状を鑑みると本作の立ち位置も
「そんなこと言ったってどうせ世論を操作したりするんでしょ??」
なんて思ったり。
どこまで信用していいのか分かんないんですよね。
なんだかなぁ・・・。

そんなこんなで。
「辛さ」や「痛み」「悲しみ」とかではなくとても「怖かった」作品。
明日は我が身。
加害者にも被害者にもなりえる昨今の社会情勢。
本作で描かれたこともほんの100年前に起こった事件。
同じ国の人たちが殺し合う。
いやいや。
それなら他の国の人なら良いのか。
互いが互いを信じ支え合う関係、社会にならなくてはと切に思う。
以前観た「ホテルルワンダ」を思い出したりもしました。

≪点数≫
  8点
                                           (23.10.08鑑賞)
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No.2204 『イコライザー THE FINAL』
No2204 『イコライザー THE FINAL』
2023年制作 米
監督:アントワーン・フークア

≪キャッチコピー≫
『9秒で終わらせる――。
      最強の最速の最後』

≪ストーリー≫
元CIAエージェントのロバート・マッコールは仕事人として暗躍していた。しかし、シチリアで起きた事件をきっかけに、心身ともに限界を迎えてしまう。南イタリアの静かな田舎町に辿り着いたマッコールは、人々の優しさにふれて穏やかな余生を望むのだが……

≪感想≫
大好きデンゼル・ワシントン主演の「イコライザー」シリーズ最新作。

本作は3作目。
前2作はいずれも最高の作り。
無敵なマッコール(デンゼル・ワシントン)をどれだけ堪能できるかを
楽しむシリーズ。
先日観た、キアヌ・リーブスのジョン・ウィックシリーズも同時期に
制作されていて、同じく、無敵な主人公がいかにして敵を制圧するかっつー
人気シリーズ。
いずれも大好きな作品達。
さて本作について・・・。

前2作品と世界観が大きく変わった気がしますが、
これはこれで良し!!
やっぱり大好きなシリーズでした。

ホラー風味、スリラー風味たっぷりの本作。
これまではエンタメに振り切ったしたバッキバキのアクションが見どころだった本シリーズ。
本作に関しては、どちらかというと穏やかで不気味なアクション。
マッコールの無敵感がほとばしる演出となっていてこれはこれで良し!!
クライマックスの一人一人殺していく演出なんてめちゃくちゃホラー。
ぬぼーっと現れては惨殺していくシーンなんてちょっと笑っちゃいましたもん。
ラスボスのあいつもじわりじわりと死んでいくのを見つめながら歩いていく
マッコールも恐ろしくてね。
善き人にとっては聖者であり悪しき人にとっては死神。
序盤、マッコールを助けた医者エンゾが問う
「あなたは良い人か?それとも悪い人か??」
と。
その言葉が本作の世界観を見事に映し出しているようにも感じました。
1mmの隙もない所も最高なんだよなぁ。
敵ギャングの親玉が明日になったら攻め込むぞ的な行動をしようとしたら、
直前で乗り込んでいくし。
親玉の弟を殺した時もそう。
少しでもピンチになりそうになったらその前に潰す!!
最高かよ。

そうそう。
本作の良かったところってめちゃくちゃ最悪なことが起こらなかったこと。
もちろん、すごい嫌なことが起こっていたんですが、僕的に最悪のシナリオを
思いつくもそこまでには至らない。
なんなら、それを超えるマッコールのヒーロー性、マッコールの行動力で
カタルシスを与えてくれて。
これがめちゃくちゃ気持ち良くって、なんなら笑っちゃったんですよね。
本当に最高でしたよ。

そんなこんなで。
これまでの世界観とガラッと変えてきた印象の本作。
めちゃくちゃ堪能いたしました。
タイトルにTHE FINALとついているが本当に終わるのかなぁ。
内容的にはマッコールが世界各地で人助けをするシリーズとして
続けれるのでは??
だって、本作のような撮り方だとデンゼル・ワシントンが年齢を重ねても
イケるんじゃないのかなと思ったり。
楽しみに待っております。

≪点数≫
  8点
                                           (23.10.07鑑賞)
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No.2203 『イノセンツ』
No2203 『イノセンツ』
2021年制作 ノルウェー / デンマーク / フィンランド / スウェーデン
監督:エスキル・フォクト

≪キャッチコピー≫
『大人には、秘密』

≪ストーリー≫
ノルウェーの郊外にある集合住宅で暮らす4人の子供たちは、夏休みに入り、親の目が届かない所で隠された力に目覚める。子供たちは、近所で遊ぶ中で力を試すようになる。しかし不思議な力は、無邪気な子供たちの遊びに影を落とし、奇妙なことが起こり始める。

≪感想≫
ノルウェー映画。
超能力を手に入れた子ども4名のサイキックバトル。

終始穏やかに流れる物語。
絶えず残る不穏な空気と異質な空気。
時折映し出されるルックの残酷さと少年少女ならではの内なる残酷さ。
映像の残酷さはとても不快になるくらい嫌なシーンばかりでしたよ。
冒頭のイーダ(妹)がアナ(姉)の靴にガラスを入れるシーンや
痛みを伝えることができないアナをつねるシーン。
イーダとベンが猫を階段から落っことすシーンや、
ベンが猫の首をつぶすシーン。
目を背けたくなるようなシーンの連続でちょっとだけ気分が悪くなって
しまいました。

ただ、本作ってとても映画的と言うか。
説明台詞も少なめに映像だけですべてを伝えてくれる。
徐々に明らかになってくる彼女たちの能力や心情。
繊細なんだけどしっかりと伝えてくれる演出は見事。

そんなこんなで。
終始流れる緊張感は最後の最後まで目が離せない。
サイキックバトルと銘打っているのでド派手にドッカンバッカンやってくれているのか
と思いがちですが、バトルに関してはとても穏やかで地味。

ただそれが本作の世界観にとてもマッチしていたんですよね。
満足。
まさに北欧映画っぽい印象。

本作について。
「AKIRA」の作者である大友克洋の漫画「童夢」にインスパイアされた作品らしくって。
色々な感想を読んでいるとインスパイアどころかまんまの部分も多いらしくって。
俄然「童夢」を読みたくなってきたな。
探してみるか。

≪点数≫
  7点
                                           (23.10.01鑑賞)
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No.2202 『ジョン・ウィック:コンセクエンス』
No2202 『ジョン・ウィックコンセクエンス』
2023年制作 米
監督:チャド・スタエルスキ

≪キャッチコピー≫
『報いを受ける時が来た
伝説の殺し屋は、決着に立ち上がる 』

≪ストーリー≫
裏社会の掟を破った殺し屋のジョン・ウィックは、粛清から生還する。組織の中で勢力拡大を図る若きグラモン侯爵は、ジョンを守ってきたNYコンチネンタルホテルを爆破し、旧友を引き入れて追い詰める。ジョンは友人のシマヅに助けを求め、大阪に降り立つ。

≪感想≫
大好き「ジョン・ウィック」シリーズ最新作。

本シリーズはアクションに特化したシリーズ。
1作目から主演のキアヌ・リーブス演じるジョン・ウィックが所狭しと
暴れまわる暴れまわる。
そこからずーっと、様々なアクションを魅せてくれた本シリーズ。
満を持して最新作にして最終作の本作。
楽しみにしながら劇場にて鑑賞してまいりました。

さてさて・・・。

最高!!
今年ベスト級のアクション映画の爆誕です!!

肝となるアクションについて。
一つの作品でアクションが進化していく感覚は初めてかも。
序盤の大阪パートでのアクション。
前作までのキレッキレのアクションを引き続き魅せてくれて。
これだけでもう大満足。
しかもこのパートにはコウジ(真田広之)、ケイン(ドニー・イェン)が登場しそれぞれの魅力を爆発させる。
ケインの最初のラーメンをすすっている姿は感涙物でめちゃくちゃカッコ良かった!!
コウジの娘・アキラの弓アクションもカッコ良かったなぁ。
調べてみると、このアキラのスタントダブルとして、最高のアクション邦画「ベイビーわるきゅーれ」の伊澤 彩織さんが担当されたみたい。
最高かよ!!!!
そこから中盤、ダンスホールでのアクションシーン。
ここでは新しい敵となるおデブ金前歯のあいつが登場。
こいつがまた意外に動けるやつでね。
見応えたっぷりの肉弾戦を見せてくれましたよ。
そしてそろそろ終盤戦。
ここからカーアクションも交えたバトルシーン。
ここぐらいから、観ていてあまりの気持ち良さに笑っちゃいながら鑑賞。
多幸感が溢れる溢れる。
リアリティを無視したバトルにアドレナリンが出っぱなし。
ドッカドカと車に轢かれていく圧巻のアクションはフレッシュで最高。
そしてそして。
どこかの屋敷で行われる銃撃戦!!
発火性の銃器を使ってのアクションシーンはこれまたフレッシュ。
ここはカメラワークが独特で、すっごい興奮しながら観させてもらいました。
俯瞰で撮っていて飽きさせないアイディア。
最後までアクションをこれでもかと提供してくる。
お次は長い階段でのバトルシーン。
こんなに長い階段落ちも始めて見たかも(笑)
そこからケインとの共闘シーンから、これまたケインとの決闘。
そして最後の穏やかな着地。
素晴らしい。

キャストも魅力的。
本作から登場の大阪コンチネンタルのコウジ。
そしてジョンの友人でもある敵役のケイン。
とにかくジョンを含めたこの3名のオジサンたちの、
アクション、そして交流が素晴らしくて。
それぞれの想いを胸に旧友通しで争いあう。
それぞれの「志」が素敵だったんですよね。
それを考えると本作のヴィランであるグラモン侯爵。
アイツのクズっぷりが良い感じで引き立っていてこいつはこいつで
良い塩梅のヴィランでした。
あとは、これまた新殺し屋の犬使いのトラッカー。
彼もプロの殺し屋らしく良い働きしていました。
最初はお豆的な役割なのかと思っていましたが結構活躍してくれて好印象。
他にもホテルの支配人のウィンストンのイケオジっぷりも相変わらずだったし。
コウジの娘のアキラも良かった。
エンドロール後のひと展開もそうなるよなぁと思ったり。

とにもかくにも。
最高峰のアクション映画を観せていただきました。
シリーズも本作で4作目。
締め方を観ると恐らく本作で最後でしょう。
綺麗な着地に大満足。
アクション映画シリーズの金字塔と言っても過言ではないでしょう!!
おススメです!!!!

≪点数≫
  10点
                                           (23.09.26鑑賞)
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映画 | 08:00:00 | トラックバック(0) | コメント(0)
No.2201 『オオカミの家』
No2201『オオカミの家』
2018年制作 チリ
監督:クリストバル・レオン/ホアキン・コシーニャ

≪キャッチコピー≫
『眠るのは嫌い
     夢を見るから』

≪ストーリー≫
チリ山間部のドイツ人集落に暮らす美しい娘マリアは、ブタを逃がしてしまう。罰の厳しさに耐えられず、脱走したマリアはある家に逃げ込み、2匹の子ブタと出会ってペドロ、アナと名づける。しかしマリアの安心も束の間、彼女を探す狼の声が聞こえてきて……

≪感想≫
チリ発ストップモーションアニメ。
ヘレディタリー/継承」や「ミッド・サマー」のアリ・アスター監督が
絶賛したという作品。

何だこれ!!
不気味でグロテスクな世界観。
アリ・アスターみもあってなるほどな一作。

絶えず変化していく色彩とキャラクター。
怖いというか不気味で驚きの連続。
人間が作られていく過程のようなアニメーションや
逆に壊されていく過程のようなアニメーション。
悪夢を見ているような感覚に。
凄いなぁ・・・。

お話について。
正直、何を描いているのか理解できなくって。
ひたすら実験的に行われているアニメーションに目を奪われていく。
ただね・・・。
鑑賞後に色々と調べてみると本作は実際にあった「コロニア・ディグニダ」と言うカルト教団のお話らしくって。
なるほどねぇ。
その知識を得ていて鑑賞していたらさらに印象が変わったかも。
ちょっと後悔。

そんなこんなで。
とにかく観たことない映像のオンパレード。
今年は本当にアニメ作品が豊作だ。

本作と同時上映していた「骨」という作品。
こちらも異質で見応えのある作品でした。

≪点数≫
  8点
                                           (23.09.23鑑賞)
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No.2200 『ミュータント・タートルズ:ミュータント・パニック!』
No2200 『ミュータント・タートルズ:ミュータント・パニック!』
2023年制作 米
監督:ジェフ・ロウ

≪キャッチコピー≫
『 - 』

≪ストーリー≫
NYに暮らすタートルズは、普通のティーンエイジャーのようになりたいと思っていた。ある日、彼らは新しい仲間のエイプリルから、世間を騒がせているスーパーフライの存在を知る。警察もお手上げの悪者を倒そうと、タートルズはミュータント軍団に立ち向かう。

≪感想≫
アメコミ原作のヒーロー映画。

以前本シリーズの実写版が2作作られてどちらも鑑賞。
1作目はとても楽しかった印象が。
さらに遡るとスーパーファミコンで「タートルズ」のゲームソフトがありまして。
それにもハマっていた記憶が。

そして今回はアニメ映画となって登場。
とても楽しみにしていたので公開初日に劇場にて鑑賞してまいりました。

さてさて。
また一つ進化したアニメーションが最高!!

とにかくルックが最高に楽しめました。
デザインがアートな感じと言うかグラフィティアート的な印象。
少しぐしゃっとしたデザインのキャラクター達がしっかりとアニメとなって
動き回る。
「Cool」という言葉がマッチする。
楽しー!!!!
ずっとこの世界観に浸っていたい感覚。
アニメーションだけでも一見の価値ありな傑作。

お話についても青春真っ盛りにあこがれた亀達が人間との共存、共鳴を
求めてヒーローへと成長していくお話。
物語の着地もしっかりしていて満足。

音楽も良かったなぁ。
ヒップホップ的な90年代の音楽がのノリノリで流れてくる。
これまた「Cool」という言葉がマッチする。

最後の最後。
やっとこさ真のヴィランであるアイツ(シュライダー)の姿が・・・。
お!!
これは続編フラグか!?
楽しみに待っております。

THE FIRST SLAM DUNK」と言い「スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース」。
近年のアニメーションはとても素晴らしく見ごたえのある作品ばかり。
アニメーションはどんどん進化していく。
大満足!!

なんて大絶賛の本作ですが。
実は本作を観たとき、疲れが溜まっていたせいか、数分うとうとしてしまったんですよね。
おかげで、少しだけストーリーが抜けていて・・・。
残念!!
絶対にもう一回観なきゃなぁ。

≪点数≫
  8点
                                           (23.09.22鑑賞)
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その28 『笑門来福』
あけましておめでとうございます。

2024年になりました。

今年は
「凪の心」
を心掛け過ごそう。
ここ数年環境の変化に感情が追いつかないことも多くなり、くらってしまう事も多々。
セルフコントロールをしっかりと。

殿堂入りの
「体調管理」
も忘れずに。
これまたここ数年、年齢を重ねるにつれて絶えずどこかに違和感を感じているような。
心と体を健やかにしなきゃいかん。

これからも粛々と。

映画鑑賞については劇場鑑賞が過去最多を更新。
このままいくと週1ペースになりそう。
善きことです。

映画は100本。
うち劇場鑑賞50本。
くらいを目標に。

それでは本年もどうぞよろしくお願いいたします。

お互い幸多き年を。

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