fc2ブログ
 
■プロフィール

ゆず豆

Author:ゆず豆
映画のレビューをつらつらと・・・。

■最新記事
■最新コメント
■最新トラックバック
■月別アーカイブ

■カテゴリ
■カウンター

■検索フォーム

■RSSリンクの表示
■リンク
■ブロとも申請フォーム
■QRコード

QR

No.2162 『最後まで行く』
No2162 『最後まで行く』
2023年制作 邦
監督:藤井 道人

≪キャッチコピー≫
『マズい男 VS ヤバい男』

≪ストーリー≫
危篤の母のもとへ駆けつけるべく車を飛ばしていた刑事の工藤。ただでさえ焦っていたところへ、署の裏金疑惑を週刊誌が嗅ぎつけたらしいとの情報が入り激しく動揺する。そんな時、別居中の妻から母が亡くなったとの知らせを受け、すっかり気が動転した彼は、運悪く目の前に現れた男をひき殺してしまう。狼狽し、思わず遺体をトランクに隠してその場から立ち去ってしまう工藤だったが…。

≪感想≫
大好き岡田准一主演最新作。

今回は以前観た韓国映画の大傑作「最後まで行く」のリメイク作。
僕はこの作品が大好きで。
韓国ドロリな感じとローカル感のある俳優さんたちのバトルに
フレッシュな印象で楽しませていただきました。

今回は岡田准一と綾野剛のダブル主演ってな感じ。
最初、本作のCMを観たとき、配役が逆なんじゃないかなぁと
思ったり。
稀代のアクションスターである岡田君があの無敵感の強いサイコ野郎を
演じた方があっていて、綾野剛もちょっとどうしようもないクズ警官を
演じた方がなんとなくイメージが湧くなと思っていたんですよね。

ただし、いざ鑑賞してみると全然!!
とても良い感じに仕上がっておりました。

岡田君のどうしようもない感じ。
これはこれで良し!!
しっかし、岡田君はめちゃくちゃ良い体してますよね。
佇まいとか最高でしたもん。

リメイクとなる本作について。
韓国版とは違って、ヴィランである矢崎にも物語を与えてくれていて。
韓国版ではサイコ感があって絶対的な悪っぽいキャラに人間味が付いて
これはこれで良かったのかなと。

演出について。
劇中、柄本明演じるヤクザの親分さんがトカゲのお話をしていて。
それが本作でバトルする二人に見事にマッチしていて
クライマックスのバトルシーンはまさに二人とももがくトカゲ!!
ここら辺は巧みだなぁと。

物語の着地について。
原作よりももう一歩、もう一歩と展開が進んでいく。
まさにタイトル通り
「最後まで行く」!!!!
僕的にはこの終わり方にはしつこさを感じてしまいましたが、まぁまぁまぁ。

綾野剛の最後のあの「顔」。
不気味で無敵感のあるあの薄ら笑いの表情はとても醜く、
素晴らしかった。
あの「顔」が観れただけでもあの展開は必要だったのかもね(笑)

ここまでくると寓話的なコメディ作品。

そんなこんなで。
韓国版が大好きな私。
リメイクの本作も悪くない!!
しっかりとエンタメ色も強めにしていたし、日本っぽい物語に
アップグレードしていたし、巧みな作品といったところか。
堪能しました!!

≪点数≫
  8点
                                           (23.05.28鑑賞)
にほんブログ村 映画ブログ 映画評論・レビューへ
満足ならクリック!!

スポンサーサイト



映画 | 08:00:00 | トラックバック(0) | コメント(0)