2023-05-05 Fri

2022年制作 米
監督:アンナ・フォースター
≪キャッチコピー≫
『 - 』
≪ストーリー≫
過去を封印してひっそりと暮らすルー(アリソン・ジャネイ)は、ある嵐の晩、隣家の女性(ジャーニー・スモレット)から助けを求められる。女性は幼い娘が何者かに連れ去られたと語り、娘を救出するため二人は誘拐犯の追跡に乗りだす。その道中、互いの秘めた過去が浮かび上がってくる。
≪感想≫
Netfrixオリジナル映画。
どこかの島でひっそりと住む母娘。
そこに昔、死んだ父親が現れ、娘を誘拐する。
そこで近くに住む偏屈ばばぁの主人公ルーが助けるために奮闘するっつーお話。
お話の展開が読めなくって良かった。
大ネタバレですが、娘を誘拐した父親は実はルーの息子で。
ルーの息子であるフィリップは小さい頃にルーのCIAでの仕事の関係で
誘拐されることに。
ルーはフィリップより仕事を選んだ母親をひたすら恨んでいて。
ルーへの復讐のために自分の娘を誘拐したってな訳で。
なるほどねぇ。
この展開はまったく想像していなくってとても驚きました。
このストーリーが観れただけでも◎。
メインのアクションに関してはまぁまぁまぁ。
確かにルーの無敵感は観れたのですが、もう少しいききっていても良かったかな。
元CIAという肩書のサバイバル能力をもっと見たかったかな。
ただ、あの年齢であれだけ強かったらやっぱカッコ良かったです。
そんなこんなで。
アイディア一発勝負の本作。
最後の展開だけは楽しめましたが、あとはまぁまぁまぁ。
そうそう。
父親役の方が「ヴェノム」のトム・ハーディに似ていたなぁ。
鑑賞後に違うと気付いてびっくり。
≪点数≫
6点
(23.02.12鑑賞)

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