2023-01-23 Mon

2021年制作 仏/ベルギー
監督:ジュリア・デュクルノー
≪キャッチコピー≫
『壊して、生まれる。』
≪ストーリー≫
幼いころ交通事故に遭い頭部にチタンプレートを埋め込まれたアレクシアは、それ以降車に対して異常なほどの執着心を示し、危険な衝動を抑えられなくなる。やがて行き場すら失った彼女は、10年前に息子が失踪し今は一人で暮らす消防士のヴィンセントと出会う。彼の保護を受けながら二人は一風変わった共同生活を始めるが、アレクシアの体にはある秘密があった。
≪感想≫
なんだこれ・・・。
かなりいききった作品。
かなりぶっ飛んだ作品。
正直、よくわかんない・・・。
寓話的でアート的な作品。
何を暗喩しているのか、何を伝えたいのか。
設定から何からぶっ飛んでいて・・・。
車の子を身籠る主人公。
主人公を失った息子と勘違いして引き取る消防士。
奇妙な交流。
バイオレンスたっぷりな殺伐としたシーンの数々。
エロスも満載の官能的なシーンの数々。
目を離せないっちゃあそうなんだけど、いかんせんよくわかんない。
おくちあんぐり。
ぽかーんと鑑賞。
そんな感じで。
印象的な作品なんだけど、置いてけぼりをくらった印象。
調べてみると本作はカンヌ国際映画祭でパルムドールを取ったんですって!!!!
いやはや・・・。
感受性不足の自分が情けない。
≪点数≫
3点
(22.11.19鑑賞)

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