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No.1996 『サイコキネシス 念力』
No1996 『サイコキネシス 念力』
2018年制作 韓
監督:ヨン・サンホ

≪キャッチコピー≫
『 - 』

≪ストーリー≫
シン・ルミはまだ若いながらも、美味しいと評判のチキンの店を営んで立派に生活していた。 しかし、そこへ街の再開発計画で商店街を潰そうとする建設会社の集団が現れて、店を破壊する。 商店街の住人は権力の横暴になすすべもなかった。

≪感想≫
Netflixオリジナル映画

韓国映画。

以前観た韓国の傑作ゾンビ映画「新感染 ファイナル・エクスプレス」の
ヨン・サンホ監督作品。

うだつの上がらないぐうたら親父が、突然、超能力を
使えるようになるっつーお話。

さてさて。

・・・むむむ、そこまで楽しくなかったな。

良かったところは設定は面白かった。
負け犬のダメ親父がとんでもない能力を手に入れて、
さぁここからどうすんだ的な設定。
ふと思い出したのが邦画「いぬやしき」。
あれも似たような作品でしたね。

あと、嬉しい誤算だったのが、日本でも活躍している
シム・ウンギョンさんが出ていたのもよかったです。
良い「顔」するんですよねぇ。
好きな女優さんです。

良かったのはこのぐらいかな。
あとは、何となくダメダメで終わっちゃった感じ。

とんでもないデカい設定なのに、やっていることや世界観は
とてもこじんまりしていてね。
もったいないというか、とても盛り上がりに欠けた印象で。
超能力の見せ方とかカッコ良かったので、もっとド派手な
世界観でもよかったのにな。

あと、無意味に色んな物を巻き込んでいるのもちょっとなぁ。
例えば、親父が留置場から脱出して愛する娘のもとに行くシーンで、
町の関係ない人たちの車を無作為にぶっ壊しながら向かったり、
ビルをぶっ壊しながら進んでいくシーンはなんだかイラっと。
だって、先に書きましたが世界観はちっさくって、巷の人たちは
全然関係ないんですよ。
なんか違うよなぁって。

そんな感じで。
ちょっとむむむな本作。
こりゃぁまいったなぁ・・・。

≪点数≫
  4点
                                           (22.02.05鑑賞)
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映画 | 08:00:00 | トラックバック(0) | コメント(0)