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No.1958 『DUNE/デューン 砂の惑星』
No1958 『DUNEデューン 砂の惑星』
2020年制作 米
監督:ドゥニ・ヴィルヌーヴ

≪キャッチコピー≫
『全宇宙から命を狙われる
          ひとりの青年に、
              未来は託された――。』

≪ストーリー≫
人類が地球以外の惑星に移り住み宇宙帝国を築いた未来。皇帝の命により、抗老化作用のある秘薬「メランジ」が生産される砂の惑星デューンを統治することになったレト・アトレイデス公爵(オスカー・アイザック)は、妻ジェシカ(レベッカ・ファーガソン)、息子ポール(ティモシー・シャラメ)と共にデューンに乗り込む。しかし、メランジの採掘権を持つ宿敵ハルコンネン家と皇帝がたくらむ陰謀により、アトレイデス公爵は殺害されてしまう。逃げ延びたポールは原住民フレメンの中に身を隠し、やがて帝国に対して革命を決意する。

≪感想≫
フランク・ハーバートのSF大河小説を実写化。
とんでもなく壮大なストーリーで、これまでも映画化されたりしていた
みたいだけど、そんなにハネなかったみたい。
それを「メッセージ」や「ブレードランナー 2049」の
ドゥニ・ヴィルヌーヴ監督が再度映画化。

ドゥニ・ヴィルヌーブ印大爆発。
この画作りというか、ルックがとにかく絵画的で。
主役のティモシー・シャラメの美しさたるやもう。
あと、世界観も素晴らしい。
未来のお話なので、SF色が強い本作。
惑星デューンのあの壮大さ。
砂漠ミミズのあのデカさ。
一つ一つのスケールが圧巻でした。

キャラクターについて。
僕的MVP。
ダンカン力大爆発。
ポールの兄貴分であり師匠であり親友である存在。
演じたのは「アクアマン」のジェイソン・モモア。
めちゃくちゃカッコ良かったです!!!!
彼とティモシー・シャラメ演じるポールのバディ感というか
その二人の佇まいや関係性がめちゃくちゃ良かったんですよね。
ずっと観ていたかったですよ。
それがあんな結果に・・・。
先のことを考えると凹んじゃいました。

お話について。
本作は2部作とのことで、今回は前半戦。
原作は小説があってとても長いんですって。
なんでしょう・・・。
長尺(2時間30分程度)な上映時間。
正直、もっとテンポよく進めても良かったのかなぁと。
冒頭の展開のなさと、ちょっと何が何だかわかんないお話に
少しうとうとしちゃったり。
むむむ。
ただ、お話が動いてくる最後の方はやっぱり見応えあったし、
あの終わり方には思わず
「ずるい!!はよ次回作を!!」
なんて思ったり(笑)

そんなこんなで。
壮大なスケールと圧倒的なビジュアル。
とにかく続きが観たい!!
続編の制作も決まっており、上映は2023年を予定しているとのこと。
いやぁ楽しみ!!

≪点数≫
  7点
                                           (21.10.31鑑賞)

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映画 | 08:00:00 | トラックバック(0) | コメント(0)