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No.1881 『タイラー・レイク 命の奪還』
No1881 『タイラー・レイク 命の奪還』
2020年制作 米
監督:サム・ハーグレイヴ

≪キャッチコピー≫
『 - 』

≪ストーリー≫
主人公タイラー・レイク(クリス・ヘムズワース)は数々の危険な戦闘を渡り歩いてきた大胆不敵で屈強な傭兵。裏社会の危険な任務を生業にしているタイラーは、ムンバイから誘拐された犯罪組織のボスの息子を、巨悪なギャングが支配するダッカの市街地から救出するという不可能に近いミッションを請け負うことに。裏社会の武器商人や麻薬密売組織らが牛耳るアジトに単身突入し、少年を奪還、脱出を開始するタイラーですが、街中のギャングたちすべてが敵となり、凄まじい猛追を受けることになります。もはや任務遂行は不可能とも思われる絶体絶命の状況から、肉弾戦、接近戦の卓越した戦闘スキルをフルに使って戦うタイラー。果たして無事少年を救い出し脱出することができるのか!?

≪感想≫※ネタバレあり
Netflixオリジナル映画。

大好きクリス・ヘムズワース主演作品。
凄腕傭兵が、誘拐されたマフィアのボスの子供を助けにいくっつーお話。
舞台はバングラデシュ。
何気にあまり観たことない場所かも。

さてさて。

アクセル全開のアクション大爆発。
めちゃくちゃ見応えたっぷりで楽しませていただきました。
銃撃戦やらカーチェイスやら格闘バトルやら。
それぞれがしっかり撮られていてシビレあがる。
銃撃戦について。
流れるように拳銃を使って敵を撃ち殺していく。
あのしっかりととどめを刺すやり方がめちゃくちゃカッコ良くって。
一発一発が急所を狙っている感じが、ちょっと「ジョン・ウィック」の
ガンフーを思い出したり。
カーチェイスシーンも素晴らしかった。
本作ってカメラワークがめちゃくちゃ凄くって。
これって、どうやって撮っているんだろうって。
ワンカット風に撮られているし、カメラもブレッブレで臨場感たっぷり。
序盤のオヴィとの闘争劇はカメラワークも含めて、あまり観た事ない
アクションシーンだったのでフレッシュで最高でしたよ。
全てプロフェッショナルな雰囲気漂うアクションシーンの連続にやられてしまいました。
本作は主役のタイラーのアクションが素晴らしかったのもありますが、
サブにいたサジュもこれまた動ける奴でね。
彼とのアクションシーンもハラハラドキドキで見応えありましたよ。
アクションシーンは全般的に大満足で興奮しっぱなし。

お話について。
最後の終わり方は僕的には好きな終わり方。
あのまま、タイラーが死んでいくのもありっちゃありなんですが、
やっぱり生き残っていたのが夢があって良いですよね。
このまま、スーパーマンでいてほしいですよ。

そんな感じで。
ストーリーはまぁまぁまぁ。
粗挽きだったし、もっといききってもよかったかなという思いもあったり。
ただし、これまで観たことのないアクションシーンの数々を
もっともっと観たかったんです。
大満足のアクションシーンの数々を。

あの終わり方なら続編もアリですよね。
楽しみにしております!!

≪点数≫
  9点
                                           (21.01.03鑑賞)
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映画 | 08:00:00 | トラックバック(0) | コメント(0)