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No.1877 『スペンサー・コンフィデンシャル』
No1877 『スペンサー・コンフィデンシャル』
2020年制作 米
監督:ピーター・バーグ

≪キャッチコピー≫
『一線超えも当たり前』

≪ストーリー≫
刑務所での5年の服役から出所したスペンサー(マーク・ウォールバーグ)は、頑固者で喧嘩っ早い、粗野な男だが実は正義感溢れる元警察官。ひょんなことなら同居人となったホーク(ウィンストン・デューク)と共に、投獄されるきっかけとなった世間を大混乱に巻き込んだ殺人事件の謎を調査し、隠された真実とその裏にうごめく陰謀を暴き出そうとしますが、汚職警官、麻薬カルテル、その裏に潜む大物政治家らの巨大な悪に気がつき、裏社会の口封じのターゲットになることに。果たして彼らは迫りくる危険に立ち向かい、法の下の正義を貫くことができるのか...!?

≪感想≫
Netflixオリジナル映画。

既視感バリバリの超王道エンタメムービー。

やさぐれ元警察官が汚職まみれの組織を相手にドッカンバッカン
暴れまわるっつーお話。

主演はマーク・ウォールバーグ。
大好きなアクション俳優さんです。
最近、思ったんですが、彼を見ると芸人のダイアン津田さんを
思い出すんですよねぇ(苦笑)。
僕だけかな・・・。

さてさて。

先に書きましたが作品は王道のパターン。
正義感溢れる暴れん坊のスペンサーは、警察の闇を掴んで暴れまわる。
この暴れまわり方はアウトローで出たとこ勝負の単細胞行動で。
これがまた観ていて気持ちが良かったりね。
「善」か「悪」かだけで動いて自らの欲望のままに動き回る。
観ているこっちもそんなに考える事もなくただただ、エンタメに
酔いしれる。

悪党はまごう事なき悪党だし、味方もまごう事なきヤンチャな奴ら。
相棒のホークや大家兼ジムのコーチであるヘンリー。
そして僕的ヒットキャラのヒロイン?のシシー。
シシーとのやり取りは品がなくって笑っちゃいました。

アクションについて。
もう少しドッカンバッカンやっても良かったというのはありますが、
銃撃戦はほぼほぼなくって肉弾戦が主。
まぁ、本作は筋肉バカが売りなので楽しく鑑賞できました。
これはこれで良し!!

そんな感じで。
頭からっぽポップコーンムービー。
一定量の楽しさを味わうことができたので良し良し。

こりゃシリーズ化できそうだなぁと思っていたら、本作は原作小説があるらしく
シリーズ物として人気を博しているみたい。
なるほどねぇ・・・。
エディ・マーフィーの「ビバリーヒルズコップ」やらメル・ギブソンの「リーサル・ウエポン」。
最近でいうとウィル・スミスの「バッドボーイズ」的なシリーズ物として
どんどん撮り続けていって欲しいものです。

≪点数≫
  6点
                                           (20.12.30鑑賞)
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映画 | 08:00:00 | トラックバック(0) | コメント(0)