2021-02-19 Fri

1994年制作 米
監督:クリストファー・ケイン
≪キャッチコピー≫
『 - 』
≪ストーリー≫
両親を事故で失って以来、反抗的で心を閉ざしている少女ジュリー。戦友の未亡人から孫娘である彼女を預ることになったミヤギは、カラテを通して彼女との心の交流を試みるが……。
≪感想≫
先日から鑑賞中の本シリーズ。
めちゃくちゃ評価が高いわけではございませんが
なんだかんだで楽しませていただいています。
早く観たいな「コブラ会」。
ということで、前作に引き続き連投です。
さぁさぁ。
本作はダニエル少年が出てきませんでしたね。
どこに行ったのでしょうか。
本作の主人公は女性のジュリーさん。
演じていたのはあのヒラリー・スワンク。
このヒラリー・スワンクがとにかくキュートで。
ヒラリー・スワンクと言えば「ミリオンダラー・ベイビー」で
ボクシングをしていたのが印象的で、最近も「ザ・ハント」で
カッコいいアクションを繰り広げていました。
本作ではそこまで動ける感はありませんでしたが、ルックがとっても
瑞々しくって素敵だったな。
お師匠さんのミヤギ先生は相変わらず良い味出していて。
言葉の一つ一つが抽象的で良く分かんないんですが、
沁みてくる。
アクションに関しても動きは遅く鈍臭いんだけど、
強さオーラはしっかりと出ていたので◎。
空手について。
本格的かどうかは置いといて、本作に関してはしっかりと、
修行修行していて良かったです。
あの、納屋みたいな所での不意打ち察知行とか良かったですね。
サービスシーンのワックスオンオフもあったし。
本作は少しコメディチック。
前作までも日本描写だったりが少しありえないくらいのものだったんですが、
本作でもそれは健在で。
お坊さんのボウリングの件とか、寺でのダンスシーンとか
笑わしにかかっているとしか思えない。
くっだらねぇ〜〜〜(笑)
敵のいききったクズっぷりも前作を踏襲。
ボスのあいつの悪さっぷりったらもう・・・。
ステレオタイプの悪党というか。
古き時代の悪党というか。
本当に嫌な奴でしたよ。
そんな感じで。
ミヤギ先生の老獪さとヒラリー・スワンクの瑞々しさ。
十分に堪能させていただきました。
押忍!!
ついに本作もベスト・キッドシリーズは全て鑑賞。
いよいよ次はドラマ「コブラ会」。
どんな作品に仕上がっているのでしょうか。
楽しみです!!!!
≪点数≫
6点
(20.12.13鑑賞)

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