2021-02-15 Mon

1986年制作 米
監督:ジョン・G・アヴィルドセン
≪キャッチコピー≫
『 - 』
≪ストーリー≫
ミヤギのもとに父親の危篤を知らせる手紙が届いた。彼は弟子のダニエル(マッチオ)を連れて、故郷の沖縄に戻る。だがそこには、かつて同じ女性を愛したがために宿敵となった男が、復讐のために待ちかまえていた……。
≪感想≫
先日から鑑賞している本シリーズ。
前作は何回も擦り切れるほど観た記憶があるのですが、
続編である本作以降は実は観た記憶がなくって。
現在、ネットフリックスにて配信されていて人気のある「コブラ会」を観るために
復習復習。
さてさて。
何だこれ!!
ちょっと笑っちゃうぐらい変な作品に仕上がっておりました。
本作の主人公はダニエルさんのようで宮城先生のルーツを
追っていくお話でした。
舞台は沖縄。
沖縄の風景、描かれ方がとにかく変で。
これはいつの時代のお話なんだろう・・・。
戦後まもなくみたいな時代感。
出てくる人たちのルックもそうですがとにかく変で。
ただ、たまぁに沖縄っぽいところも出てくるからタチが悪い。
途中からは笑えるネタ探し的な感覚で鑑賞していましたよ(苦笑)
そもそも空手がそんなにカッコよくない。
宮城先生もそんなに動けるお方じゃないんですよね。
他にも沖縄で盆踊りはありえないんじゃないかとか。
あの世界観なら沖縄の音楽は民謡じゃないのかなとか。
あと、前作では宮城先生の奥さんって亡くなっている設定じゃなかったっけ。
クライマックスの台風の件も全体的に笑っちゃったな。
その他、星の数ほど・・・。
とにもかくにもツッコミどころ満載。
大っ嫌いにはなれないキャラたち。
沖縄人キャラが多数出てきましたが、僕的にはヒロインの方が
綺麗な方だったなぁと。
そんな感じで。
ふわふわと謎の沖縄描写にやられてしまいました。
苦笑いしっぱなしの本作。
謎の続編でしたとさ。
さぁ、あと2作品。
どんな展開を観せてくれるのでしょう。
おっかなびっくり・・・。
≪点数≫
3点
(20.12.06鑑賞)

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