2020-08-22 Sat

2017年制作 米
監督:ローアル・ユートハウグ
≪キャッチコピー≫
『謎が私を駆り立てる。
秘宝が私を欲してる。』
≪ストーリー≫
大学生のララ・クロフト(アリシア・ヴィキャンデル)は、バイク便のライダーとして働いているが、生活はいつもギリギリ。冒険家である父親は彼女が子供のときに行方をくらまし、亡くなっていた。その父の最後の目的地が、日本のどこかにあるとされている神話上の島の伝説の墓だった。ララはその島を探すために冒険に乗り出す。
≪感想≫
アンジェリーナ・ジョリー主演で2作品作られた本シリーズ。
2作品ともアンジーの魅力大爆発で、まるでアンジーのPVのようでした。
もちろん僕も堪能させていただきましたよ。
本作はリブート版で主役をアリシア・ビキャンデルに変更。
彼女もめちゃくちゃ綺麗なルックですよねぇ・・・。
ちょっとだけ線が細いのが心配ですが。
楽しみ楽しみ。
さてさて・・・。
ん?んん??
なんじゃこりゃこりゃ。
物足りないよぅ・・・。
全体的に派手は派手だったんですが、全然スカッとしなくって。
全然気持ちよくなかったんですよね・・・。
アクションシーンもめちゃくちゃ多かったんですが、ララ・クラフト、
アリシア・ビキャンデルに魅力を感じなくってね。
例えば、格闘アクションに関しても線が細くって弱々しいイメージ。
他のアクションシーンに関しても決して強そうとは言えず、
ひたすらピンチの連続でよくこのスペックで死なないよなぁなんて。
何でしょう、一度もスカッとしなかったんですよね。
前シリーズのアンジー演じるララ・クロフトは無敵感があって、彼女の
活躍を楽しめば良い的な流れだったんですが、本作のララ・クラフトは
ちょっと弱そうでねぇ・・・。
めちゃくちゃピンチを何とか乗り切るんですが、その乗り越え方のいくら何でも感が
半端なくって。
それが無敵感あふれるルックだったら、まだ気持ちが良かったんですが、
先に書いた通り、アリシア・ビキャンデルのか弱さとマッチしていなかったので
ノリ切れなかったんですよね。
残念無念。
あと、謎解き的な要素もまるでなかったのも肩透かしかな。
アンジー版も無かったと言えば無かったのですが、魔宮とかを冒険するなら
そういう謎解きもあったって良いじゃない!!
むむむ・・・。
良いところと言えば。
正直、最後の2・3分が一番心踊りました。
後に知ったんですが、本作はタイトルにある通り、ララ・クラフトの
ファースト・ミッションで。
ララが強くなる前のお話だったんですね。
今後、あの強くてカッコ良いララ・クラフトが見れるのかと思うとワクワクしてね。
次回作は制作されるんですよね!?
楽しみにしておりますよ!!!!
≪点数≫
3点
(20.05.06鑑賞)
こちらゲーム版。
もう・・・ゲームしたくてしたくて。

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