2020-08-12 Wed

2001年制作 米
監督:サイモン・ウェスト
≪キャッチコピー≫
『世界の「謎」は私のモノ。』
≪ストーリー≫
類い希な才能を持つ美しきトレジャー・ハンター=ララ・クラフト(A・ジョリー)。ある日、彼女は20年前に失踪してしまった父の隠し部屋で謎の星座表を発見する。それは、“イルミナーティ=光の人々”という秘密結社が時空の扉を開ける鍵を見つけるためにはどうしても必要なモノだった……。
≪感想≫
アンジェリーナ・ジョリー主演作。
本作はゲームソフトが基になっていて。
その昔、かくいう僕もゲームに明け暮れた日々を送っていた時期もありまして。
この「トゥームレイダー」もやっていた記憶があります。
アクションアドベンチャーゲームで僕はへったくそだったので上手に
できませんでしたが、友達がすいすいこなしていた記憶が。
懐かしき少年時代。
さてさて映画について。
なるほど、こりゃアンジェリーナ・ジョリーのPVだな。
いかにアンジーをカッコよくセクシーに映すかに特化していて。
冒頭のアクションシーンに始まり、その後も立て続けにアンジーの
魅力を映し出す。
しかもキャラと彼女のルックがめちゃくちゃ合っているんですよ。
こりゃみんなファンになるわ・・・。
ただね・・・。
確かにアンジーは美しくってカッコよくって素晴らしかったんですが、
何でしょう、メチャクチャ派手にドンパチやっているのに、派手に
見えなかった感が否めなくって。
演出なのかなぁ。
カメラワークなのかなぁ。
とにかく、そこまでアガる事がなかったんですよね。
ちょっと物足りなかった気がします。
何だろうなぁ・・・。
キャラについてはとっても魅力的なアンジー様。
ルックも美しく、アクションもキレていて頑張っておりましたよ。
そうそう。
本作、ダニエル・クレイブも出演されていました。
なんとなく、痩せていて後のジェームス・ボンドとは思えないくらい
頼りなかったなぁ。
もうちょっとカッコよく撮ってほしかったっす。
もひとつ、そうそう。
本作、序盤の舞台がカンボジアのアンコール・ワットでしたね。
実は、学生時代に行ったことがあって。
懐かしき風景にちょっと心が躍りました。
また行きたいなぁ・・・。
そんな感じで。
アンジーの魅力は堪能できましたが、正直もっとやれただろう感は
否めない本作。
次回作に期待です!!
本作はシリーズ物でアンジー主演としてはあと一作。
そしてアリシア・ビキャンデル主演のリブート作品が一作品。
長い目で鑑賞していきます・・・。
≪点数≫
5点
(20.05.02鑑賞)
こちらゲーム版。
進化しすぎて何が何やら・・・。

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