2020-07-15 Wed

2014年制作 中/香港
監督:ロー・ウィンチョン
≪キャッチコピー≫
『 - 』
≪ストーリー≫
明朝末期。秘密警察の賀英(ドニー・イェン)は、身に覚えがない罪を着せられる。老大元龍(サイモン・ヤム)ら義兄弟たちから追われて雪山で戦っていたものの、彼らと一緒に雪崩にのみ込まれてしまう。400年後の香港。なぜか冷凍カプセルで保存されていた賀英は、ある事故が原因で目を覚ます。世界の変化に混乱するものの、ひょんなことから出会った小美(ホアン・シェンイー)のもとで現代について学ぶ賀英だが、同じように冷凍保存されていた義兄弟たちも覚醒(かくせい)していた。
≪感想≫
大好きドニー・イェン兄貴主演作。
明時代の戦士が現代にタイムスリップするっつーお話。
何でしょう、この現実離れ感(苦笑)
正直、ここまでイキきっているとストーリーや演出の粗さは
全然気になりませんでした。
テンションもコメディな感じだったので、
バカやってらぁってね。
何ならニヤニヤしながら鑑賞しておりましたよ。
アクションについて。
クライマックスの2対1のバトルアクションはやっぱり見応えがあって。
これを観たかったんです!!的なバトルは最高にアガりました!!
やっぱりワイヤーアクションでのカンフーはカッコいいですよねぇ・・・。
キャラも良かったな。
本作は全体的にコメディタッチな部分もあったので、出てくるやつらも楽しい奴が多くって。
僕的にはホー・インと一緒にタイムスリップしてきた弟分2人はルックも最高で◎。
根っこは国や主君のために動く「義」の漢たち。
やり取りも楽しくって、もっとこの2人のイチャイチャキャッキャを観たかったな。
そこに加わる警察副署長のチョン(サイモン・ヤム)。
ネタバレになりますが、最後まさか彼もタイムトラベラーだったなんて!!
次回作が楽しみすぎるでしょう!!
あと、ヒロインの子もとってもチャーミングでキュートだったな。
誰だろうと調べてみるとチャウ・シンチー監督の「カンフーハッスル」のヒロインじゃん!!
レビューを読み返すとしっかりと美人さんだなぁって触れている(照)。
相変わらず美人さんでした。
そんな感じで。
本作はまさかの2部作!!
全然知らなかったよぅ・・・。
しかも、意外におっ!!と思わせてくれる終わり方で・・・。
俄然楽しみになっちゃったじゃないですか。
ただ、これは知らなかった僕が悪いんですが、そもそも
こうやって続編ありきの終わり方はちょっと嫌なんですよね。
だって、この手のいわばB級な感じのお話は次回作が出るまでに
忘れちゃう可能性が高いんですよね。
そこはちょっと萎えちゃいました。
急いで続編を借りてこなければ!!!!
≪点数≫
6点
(20.04.05鑑賞)

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