2020-07-05 Sun

2019年制作 米
監督:ロブ・レターマン
≪キャッチコピー≫
『全世界待望の
ハリウッド感電超大作』
≪ストーリー≫
子供のころポケモンが好きだったティム(ジャスティス・スミス)は、ポケモンに関する事件の捜査から戻らないままだった父親のハリーが、事故で亡くなったと同僚のヨシダ警部(渡辺謙)から知らされる。人間とポケモンが共存する街、ライムシティにある父親の部屋を訪れたティムは、人間の言葉を話す名探偵ピカチュウに遭遇。ピカチュウは、ハリーが生きていると確信していた。
≪感想≫※大いなるネタバレあり
私とポケットモンスター。
私、年齢的にポケモン世代では無くって。
その存在はもちろん知っているのですが、僕が大人になってから
ブームになったので、ゲームやアニメ、映画に殆ど
手を出してこなかったんです。
それが最近、スマホで「ポケモンGO」なるゲームをやり始めるという
めちゃくちゃ後のり人間。
だから、ポケモンたちにもそこまで思い入れはないかな。
ってな具合のポケモン弱者の私。
そんな私が、ハリウッドにて実写化された本作を観賞してみました・・・。
さてさて。
ルックは言わずもがな楽しかったです。
あのポケモンやこのポケモン。
色々なルックのポケモンたちが実写化されていて。
ポケモンと人間が共存している世界観を見事に映像化しておりました。
いたるところに見た事のあるポケモンたちが所狭しと登場。
お目目キラキラしながら鑑賞してしまいましたよ。
僕的MVPはもちろんピカチュウ!!
なんともキュートな見た目でずっと見ていたいぐらい。
あとは、バリヤードも楽しい奴だったな。
ほかにもワンリキーやらカビゴン、エイパム、コダックあたりも
見ていて楽しかったです。
お話の着地が意外に楽しめました。
全体的には子供向けな感じだったので、そこまで驚きは
無かったのですが、最後のオチだけは予想していなくって◎。
実はピカチュウが父親だったなんてね。
ピカチュウだけが喋れるという件にも納得がいって、
全体的に腑に落ちました。
そもそも、本作のお話って原作アニメや映画にあるお話なのかな。
ちょっと気になりましたよ。
ミュウツーのアニメ映画とか人気あるしなぁ。
ちょっと観てみようかしら。
そうそう。
キャラについてですが、本作には世界の渡辺兼さんが出ていましたね。
アクが強くって、悪人感がバリバリ!!
こいつがきっと黒幕なんだろうと最後まで観ていたら、全然そんなことなくってね。
ちょっと肩透かしを食らっちゃいましたよ(苦笑)
そんな感じで。
テンションガン上がりとまではいきませんでしたが、
そこそこ楽しめたという印象。
これが、ポケモンファンにはどう映ったのかな。
気になるなぁ・・・。
≪点数≫
6点
(20.03.29鑑賞)

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