2020-06-24 Wed

1987年制作 米
監督:ジョン・マクティアナン
≪キャッチコピー≫
『 - 』
≪ストーリー≫
南米某国で行方を絶った重要人物奪還のためにジャングルに潜入する特殊コマンド部隊。だがゲリラを掃討した彼らを待ち受けていたのは宇宙から飛来した肉食異星人プレデターだった。体を透明化させて周囲の風景に溶け込み、どこからともなく牙を向くプレデターに隊員たちは次々に倒されていく。仲間を全て失った隊長シェイファーは、姿なき敵が熱に反応して攻撃してくる事を突き止め、ついに一対一の闘いを挑む。
≪感想≫
古典的名作と行っても過言ではない本作。
大好きアーノルド・シュワルツェネッガーが異星人(プレデター)と
戦うっつーお話。
本作が作られたのが1987年か・・・。
よく土曜ロードショーで放映されていたのを思い出します。
僕も何度か観たことがあるんですが、イメージ的に怖い映画という印象があって。
もしかしたら最後まで観たことないかもなんて・・・。
最近、リブート版も制作されたということで復習がてら1作目から鑑賞する事にしました。
さてさて。
筋肉ゴッチゴチのB級アクション!!
シュワちゃん大祭りじゃい!!
序盤、シュワちゃん率いる部隊が人質奪還のために
一つの集落をぶっ潰す。
これがまた、ド派手にドッカンバッカン大爆発。
繊細さのカケラもなくただただ撃ちまくって殺しまくる。
豪胆!!
そこから一人づつプレデターにハントされてく。
本作はエゲツないグロ描写、バイオレンス描写もふんだんに盛り込まれていて。
ここら辺も「男」くせぇなぁって。
ふと思い出す。
こういう描写があったからこそ、本作に対するイメージが「怖さ」だったんだろうなぁって。
大人になって鑑賞するとそれはアガる要素になっていて。
いやぁ、楽しかった。
そうそう。
本作には「ロッキー」のアポロが出ていました。
こいつがまた、ちょっと憎たらしい野郎でね。
シュワちゃんとのファースト・コンタクトでの筋肉自慢的なシーン。
ムッキムキの上腕二頭筋にうっとり。
最高の筋肉映画じゃん!!
敵キャラのプレデター。
こいつもまた真の「漢」なり!!
人間狩りをしているんだけどこいつは「武」に生きる漢で。
クライマックスのシュワちゃんとのバトルでは。
無手のシュワちゃんに対して己も武器を放り投げ、
力でぶつかるという「漢」ぶり。
あのルックも今でこそ見慣れてしまいましたがインパクト大で◎。
マスクとか武器とかスーツとかもカッコいいんだこれが。
そんな感じで。
男心をがっちり鷲掴みされた本作。
めちゃくちゃ久しぶりに鑑賞しましたが、
十分に楽しむことができました。
さぁ、あと3作品。
ゆっくり時間をかけて観るべし。
そうそう。
そういや、本作はエンドロールも最高だったな。
主要メンバーを一人一人紹介する感じは昔っぽくて大好き!!
≪点数≫
9点
(20.03.22鑑賞)

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