2020-05-18 Mon

2003年制作 米
監督:マックG
≪キャッチコピー≫
『 - 』
≪ストーリー≫
3人のエンジェル、ナタリー、ディラン、アレックスにある日、新たな指令が下る。今回のミッションは、テロリスト集団によってアジア大陸の奥深く、モンゴルとシベリアの国境に拉致された米警察機構要人の救出。エンジェルたちは、早速いつものように得意の変装でテロリストのアジトに潜入。そして彼女たちは武術などを華麗に駆使し、鮮やかに作戦を遂げる。だが、テロリストの真の目的は連邦証人保護プログラムで匿う対組織犯罪の最重要証人リスト。そして、要人レイは、リストにアクセスするための重要アイテムである肝心の“指輪”を奪われてしまっていた…。
≪感想≫
前作に引き続き頭カラッポおバカ映画!!
素晴らしく楽しませていただきました。
何より主役の3人がまた魅力的なんですよねぇ。
キャメロン・ディアスにルーシー・リュー、ドリュー・バリモア。
三者三様、キュートで魅力的な女優さんたちです。
キャラについて。
前作ではビル・マーレイが助手のボスレーを演じていたのですが、
本作では代わっていて。
しかもその代わった理由もネタにしていたのでこれまた楽しかった。
意外と前作の流れをしっかりと踏襲していたので違和感なくって。
バカ映画なんだけど押さえるところは、良いラインで押さえていて◎。
良いですねぇ・・・。
アクションについて。
さらにバカっぷりに磨きがかかっていて最高!!
ワイヤーを使った格闘アクションも相変わらずあって、みんな頑張ってんなぁって。
本作からいききったスカイアクション。
もうねぇ・・・そりゃないぜ的な超絶パフォーマンスに口あんぐり。
こりゃもう最高ですよ!!
すっごい昔に観た映画「トルク」を思い出したり。
なんでしょう、いくらなんでもあり得なさ過ぎて、それが逆にいききっていて気持ちがいい感じ。
とっても楽しかったですよ。
エンドロールのNGシーンがまた最高
最後の3人の笑顔、笑顔、笑顔。
たまらなくキュート。
プライベートでも仲良しであってほしいな。
ずっとこの3人のワイワイイチャイチャを見ていたいなぁって。
なんだろう、もっとも~~っと長続きして欲しいシリーズなんだけど、
この3人での作品は前作を含めて2作品のみ。
もったいないよねぇ・・・。
頭カラッポで観れるバカ映画(めちゃくちゃ褒めています!!)。
いよいよ、次回作はリブート版。
さぁ、どんな仕上がりになっているのか。
本シリーズのようなバカ映画か。
本シリーズのようなエンジェルたちをいかに魅力的に撮るのか。
はたまたシリアス路線に行くのか。
楽しみだなぁ・・・。
≪点数≫
8点
(20.02.15鑑賞)

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