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No.1754 『プラネット・テラー in グラインドハウス』
No1754 『プラネット・テラー in グラインドハウス』
2007年制作 米
監督:ロバート・ロドリゲス

≪キャッチコピー≫
『 - 』

≪ストーリー≫
軍人マルドゥーン(ブルース・ウィリス)が細菌兵器をばら撒いたことで、テキサス州オースティンにある町の住民はゾンビ化してしまう。ゾンビたちが次々と人々を襲う中、片足がM16マシンガンになっている人気ストリッパーのチェリー(ローズ・マツゴーワン)が立ち上がる。軍隊やゾンビ、頭のおかしい兵士(クエンティン・タランティーノ)など、さまざまな敵がチェリーに襲いかかってくる。

≪感想≫
まさかのゾンビもの!!
エロありグロありB級感満載の作品。

本作のテーマはグラインドハウス。
グラインドハウスとは3本立てで上映されていた映画のこと。

それこそ完全なる娯楽のために作られた作品達で。
本作も、タランティーノ監督とタッグを組んで作られたようで。
タランティーノは「デス・プルーフ in グラインドハウス」と言う作品を撮っていますが、僕的に
この作品がとても大大大好きで。
それまでもタランティーノ監督の事は好きだったんですが、
本作を観て一気に大ファンになっちゃいました。
それぐらい特別な作品。

そんな作品と比べるとどうしてもなぁ・・・。

さて本作について。

とにかくB級スプラッタ感が爆発。
安っぽいゾンビフォルムなんだけど見事に気持ち悪さがびんびん。
脳天ぶち抜かれたり、顔面ドロヘドロ顔。
バッタバッタとぶち殺されるゾンビ達は少し
爽快感があったり。
ただ、それ以上に気色悪さが勝っていたので不快感も
伴っていましたけどね(苦笑)
なんでしょう・・・これが売りなんでしょうが
何気に下品だったんですよね。
そこが少しハマらなかったんです。
とほほ・・・。

そうそう。
本作は先に少し挙げましたクエンティン・タランティーノが
演者として出られていました。
これがまた、っぽい役所で最高だったなぁ。

キャラ的には主人公のチェリー・ダーリン の片脚マシンガン姿は
やっぱり見惚れてしまうカッコ良さだったな。
これまた本作のコンセプトに見事にマッチしていたように感じました。

そんなこんなで。
B級感満載の本作。
荒削りが売りなだけにお話や映像、演出を敢えて安っぽく。
これはこれでアリなんでしょう。
ただ、やっぱりノリが少しだけ僕には合わなかった部分も多かったです。
ドンマイ。

≪点数≫
  5点
                                           (20.02.10鑑賞)

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映画 | 08:00:00 | トラックバック(0) | コメント(0)