FC2ブログ
 
■プロフィール

ゆず豆

Author:ゆず豆
映画のレビューをつらつらと・・・。

■最新記事
■最新コメント
■最新トラックバック
■月別アーカイブ
■カテゴリ
■カウンター

■検索フォーム

■RSSリンクの表示
■リンク
■ブロとも申請フォーム
■QRコード

QR

No.1715 『来る』
No1715 『来る』

2018年制作 邦
監督:中島 哲也

≪キャッチコピー≫
『 - 』

≪ストーリー≫
幸せな新婚生活を送る田原秀樹(妻夫木聡)は、勤務先に自分を訪ねて来客があったと聞かされる。取り次いだ後輩によると「チサさんの件で」と話していたというが、それはこれから生まれてくる娘の名前で、自分と妻の香奈(黒木華)しか知らないはずだった。そして訪問者と応対した後輩が亡くなってしまう。2年後、秀樹の周囲でミステリアスな出来事が起こり始め......。

≪感想≫
ホラー映画と謳われている本作。
僕的に怖さは全く感じずエンタメ的な作品に仕上がっていました!!

ルックや音楽、キャラクターがとても素晴らしかった。
ルックは中島 哲也監督監督らしくて、スタイリッシュというか、
派手というか。
めちゃくちゃエンタメ的な映像で。
見応えがあってとっても良かったです。
音楽も暗めじゃなくって派手な感じのロックな曲が流れていてね。
これぞって感じがして◎。

キャラクター。
岡田准一や妻夫木聡、黒木華、小松菜奈等々豪華キャスティングで
こちらも観ていて楽しかったっす。
僕は岡田准一くんが大好きなんですが、本作の彼のやさぐれ感溢れるキャラクターは
めちゃくちゃカッコよかったです。
妻夫木くんも偽善っぽい空虚なキャラクターを違和感なく演じていて良かったなぁ・・・。
ただね。
僕的MVPはやっぱり大ボス比嘉琴子を演じた松たか子さん。
彼女の存在感はとてつもなくって、めちゃくちゃカッコいい。
あの無敵感は半端ない。
彼女でスピンオフ作品を作って欲しいぐらい・・・。
彼女のシーンだけずっと観ていたいくらい素晴らしいキャラクターでした。

お話について。
う〜〜〜ん・・・。
よく分かんない部分もあったんですが、結構不快指数が高かったかな。
冒頭の妻夫木くん演じる秀樹のお話(第一部)。
これがまたすっごい人間のいやぁな部分が映し出していて。
秀樹の実家で行われている法事でのやり取り。
秀樹の結婚式のやり取り。
秀樹の家庭や社会での立ち振る舞い。
出てくる人たちがすっごい醜くって・・・。
なんだかずっとモヤモヤイライラして鑑賞していました。
黒木華さん演じる香奈のお話(第二部)。
ここで描かれる人間たちもとても痛々しくってね。
これまたモヤモヤモヤモヤ・・・。
とにかく、中盤ぐらいまではひたすらいやぁな感じを受けながら鑑賞しておりました。

本作の肝である「あれ」について。
僕的にこのお話の根幹である「あれ」にまつわる話がピンとこなくってね。
まぁ、この手の作品に「理由」を求めてもしょうがないのですが、
そもそもなんでこんなにも強大な「霊」的なものがこの一家に降り注ぐのか。
周りの人たちにも派生していくのはなぜか。
なんか、そこらへんが全然ピンとこなくってね。
所々、ハッとさせられる展開や演出は素晴らしかったんですが、なかなか点が線に繋がらなくってね。
ここら辺は正直、残念でしたよ。

ただね・・・。
それでもやっぱりクライマックスは素晴らしく見応えがありました。
霊能力者VS「あれ」!!
ここからはエンタメ性大爆発!!!!
祈祷っぽいシーンは以前観た韓国映画の「哭声」を思い出したり。
先に書きました最高キャラの比嘉琴子さんが出てきてからはもう気分はアガリっぱなし!!
ボッコボコに霊能力者たちが殺られていく感じとか、徐々に派手さがアガっていく感じが◎。
それに加え、柴田理恵さん演じる逢坂セツ子もまたいい味出していてね。
見応えたっぷりの画となっておりました。

そんなこんなで。
お話はともかく。
見応えのある画と素晴らしいキャラクターの面々。
特に松たか子さんは今年度ベスト級のキャラクターでした!!!!
なんども書きますが比嘉琴子のスピンオフ希望っす!!

≪点数≫
  8点
                                           (19.11.24鑑賞)

こちら原作本。
比嘉姉妹シリーズって書いてある!!
読んでみよっかな。

にほんブログ村 映画ブログ 映画評論・レビューへ
満足ならクリック!!

スポンサーサイト



映画 | 08:00:00 | トラックバック(0) | コメント(0)