2020-01-29 Wed

2011年制作 米
監督:ネヴェルダイン/テイラー
≪キャッチコピー≫
『そいつは俺の中にいる』
≪ストーリー≫
父の命と引き換えに悪魔と契約を交わし、復讐(ふくしゅう)の精霊、ゴーストライダーとなったジョニー・ブレイズ(ニコラス・ケイジ)。ある日、ひっそりと暮らしていたジョニーのもとに僧侶のモロー(イドリス・エルバ)が訪れてきて、悪魔ロアーク(キアラン・ハインズ)が取りつこうと狙う少年をロアークの魔の手から守ってほしいと頼まれる。少年の体に取りつけば、世界を支配するほどの強大な力となってしまうことを知ったジョニーは……。
≪感想≫
先日観た「ゴーストライダー」の続編。
ニコラス・ケイジが主演でマーヴェル作品という事で、鑑賞してみたのですが、
そこまでピンとこなかったという印象。
ちょっと内容も忘れちゃってるかな。
さてさて。
本作はというと・・・。
・・・ん?
なんか、続編ぽくないぞ??
キャラ的にもお話的にも全然、繋がりがないような・・・。
僕が忘れているだけかもしれませんが、なんだかピンとこなくってね。
まぁまぁまぁ。
とりあえず良かったところ。
全体的に派手さは前作に比べて良くなっていたような気がします。
ゴーストライダーのルックとかアクションとかね。
クライマックスのチェイスシーンはちょっと「マッドマックス」を
思い出したりしました。
あと新キャラのイドリス・エルバ演じるモロー。
彼のバイクアクションも「ワイルド・スピード スーパーコンボ」を
思い出させてくれたので○。
も少し活躍させても良かったのに・・・。
良かったのはこのぐらい。
あとは、まぁ凡庸というかね。
お話についても、そんなに盛り上がる事なく終わっちゃった印象が。
アメコミマーヴェル作品ってなっちゃうとどうしてもハードルが高くなっちゃうんですよね。
ドンマイドンマイ。
勢いは感じられたのですが、ニコラス・ケイジという少しロートル感がある
ヒーローに対しての需要と供給のバランスがうまくマッチしませんでした。
とほほ・・・。
そんなこんなで。
本シリーズはこれで最後っぽい。
両作品共に、ちょっと満足できるシリーズに仕上がっておりませんでした。
合掌・・・。
≪点数≫
5点
(19.11.17鑑賞)

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