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No.1694 『まだまだあぶない刑事』
No1694 『まだまだあぶない刑事』
2005年制作 邦
監督:鳥井 邦男

≪キャッチコピー≫
『オマタセ、ベイベー。
     イッツ・ショータイム。』

≪ストーリー≫
ひょんなことから横浜港署捜査課に連行されてしまったタカ(舘ひろし)とユージ(柴田恭兵)は驚いた。カオル(浅野温子)が少年課課長、松村が港署署長になっていたからだ。そんなカオルから2人が7年前に逮捕した銀行強盗犯、尾藤が脱獄していることを聞かされる。

≪感想≫
「あぶない刑事」シリーズ第6弾。

先日から鑑賞している本シリーズ。
特に代わり映えなく一定量の楽しさを提供してくれている印象。

やっとこさあと2作品になりました。

さてさて。

むむむ、なるほど、本作が一番お話に力を入れていたように感じました。
もちろんこれまでの「あぶない刑事」印はビンビンだったんです。
アドリブもめちゃくちゃあったし、シリアスなのかコメディなのか
わかんないし、とりあえずタカとユージがいかにカッコよく面白く写すのが
マスト的な作風。
ただ、本作のお話は、例えば犯人の正体が実は身内だった的な展開。
例えば最後の着地の仕方でタカとユージは実は死んでいました的な着地。
ところどころ「おっ」と思わせる展開に、思わず感心。
楽しませてもらいました。

先に書きました相変わらずのあぶ刑事印。
その過剰なキャラに時折、辟易する場面があったり。
本作でいうと、浅野温子さん演じる薫が出てくるシーンは
なぜか鬱陶しく感じちゃいました。
これまでは、キュートで楽しいなぁなんて思えたんですが、
本作は出てくるタイミングなのかちょっとイラっとしちゃって。
まぁまぁまぁ。

あとは、やっぱり時が経っているせいかみんな歳を重ねているなぁって。
僕的にはユージ派だったんですが、年を重ねていくとタカの方が
やっぱり渋くってカッコ良いなぁって。

シリーズとして観ていくとこういう楽しみ方もあるんだな。

そんなこんなで。
シリーズもいよいよ次作で最後。
長かったですが、ちょっと寂しいかも。

≪点数≫
  6点
                                           (19.09.21鑑賞)

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映画 | 08:00:00 | トラックバック(0) | コメント(0)