2019-11-22 Fri

1996年制作 邦
監督:村川 透
≪キャッチコピー≫
『 - 』
≪ストーリー≫
雑居ビルの爆破事件の犯人は、ユージが5年前に逮捕した爆弾マニアだった。その部屋を捜索した二人は、その日にホテルで開かれていた銀行協会の頭取会議が狙われている事実を知る。
≪感想≫
「あぶない刑事」シリーズ第4弾。
先日から鑑賞している本シリーズ。
特に代わり映えなく一定量の楽しさを提供してくれている印象。
本作は前作から時間が経っての制作なのかな。
課長役の中条 静夫さんが引退されていましたね。
鑑賞後調べてみると、1994年に亡くなられていたようで。
合掌。
さてさて。
相変わらずのバカ映画。
とんでもない展開ととんでもない演出。
こりゃもう笑うしかないっつーシリーズで。
最後の展開なんて爆笑ものですよ。
なんだよあのミサイルの展開は。
緊張感なんてまるでないじゃん(苦笑)
本作は敵集団もレベルアップしていましたね。
テロリスト集団のブレーメン。
まさにカルト集団で観ていてワクワクさせられたり。
ただ、あのボスのふんどし姿でワチャワチャやっているのはニヤニヤさせられたり。
ふふふ・・・。
もう少しド派手にやってくれても楽しかったかな。
キャラ的には浅野温子さん演じる薫も今までにも増していききっていたのが
また最高でした。
これまではちょっとうざったい気もしたんですが、本作の薫はとっても
キュートでしたよ。
短めの感想ですがこんな感じ。
エンタメ性がこれまでよりアップしてきたなぁという印象。
まぁこれぞ「あぶない刑事」シリーズってところでしょう。
次・次!!
≪点数≫
6点
(19.09.01鑑賞)

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