2019-11-08 Fri

1988年制作 邦
監督:一倉 治雄
≪キャッチコピー≫
『 - 』
≪ストーリー≫
横浜港署の刑事、タカとユージ。二人は長峰エンタープライズ社長、長峰由紀夫に目をつけていた。長峰は若手実業家として政財界から大きな注目を集めているが、裏では賭博、売春、麻薬密売等非合法ビジネスを行っているというのだ。その悪事を暴くためタカとユージはまずコカインの密売人・緒方充を逮捕する。しかし証拠不十分で釈放せざるを得なかった。しばらくして釈放されたはずの緒方からタカとユージの元へ連絡が入る。おびえた声で助けを求める緒方。長峰がある爆弾計画を練っていて、それを知ってしまったばかりに自分は殺されるという。それを話した緒方は電話の向こうで何者かに射殺されてしまった。
≪感想≫
劇場「あぶない刑事」シリーズ第2弾。
僕が子どもの頃、学校から帰るとドラマシリーズの再放送がやっていて。
毎日それを観ては楽しませてもらいました。
そんでひっさしぶりに劇場版だけでもと思い、1作目から鑑賞。
時代を感じつつ、楽しませてもらっております。
さてさて。
まぁ良くも悪くも想像通りの作品に仕上がっておりました。
内容に関しては特にまぁまぁまぁ。
タカとユージのコミカルなやり取りは相変わらず◎。
サブキャラたちも楽しい面々ばかり。
僕的にはナカさん(ベンガル)が良い塩梅で笑えるんですよね。
あと印象的だったのが、本シリーズって結構、色んな人が死んじゃうんです。
ある意味スカッと。
今の時代ではちょっとありえないつくりかも。
本作のラストも思わず笑っちゃいましたもん。
だって、あんな死に方ってあります(笑)
躊躇なくバンバン拳銃やらマシンガンやらブッ放すんですもん。
ふふふ。
前作のレビューでも書きましたがコントの延長戦って感じ。
エンタメ性に特化している世界観。
そんなこんなで。
感想は短めですが、恐らく皆さんが想像した通りの作品。
サプライズなんて皆無でしたが、安定のクオリティ。
こりゃ明日には忘れちゃうぜぇ・・・。
さぁ次回作へ。
少し時間を開けるかな。
≪点数≫
5点
(19.08.18鑑賞)

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